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佐野勇斗、劇場版『トリリオンゲーム』アドリブ多めで目黒蓮「笑いをこらえるのに必死でした」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月14日 21時16分

 佐野勇斗(M!LK)が14日、都内で行われた『劇場版 トリリオンゲーム』(2月14日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇し、撮影を振り返りながら、会場に集まった1700人の観客とのコール&レスポンスを楽しんだ。この日は、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、原嘉孝、竹財輝之助、シシド・カフカ、田辺誠一、石橋凌、村尾嘉昭監督も来場した。

 本作は、稲垣理一郎原作、池上遼一作画による人気漫画を原作にしたテレビドラマの劇場版。1兆ドルを手にすべく起業し、巨大企業と攻防を繰り広げてきた、豪胆で天性のコミュニケーション能力を持つ“ハル”こと天王寺陽(目黒)と、気弱な天才プログラマーの“ガク”こと平学(佐野)が、新たな事業として日本初のカジノリゾート開発に打って出る。

 低音ボイスで「こんばんは」とあいさつした佐野は、目黒から「いい声」とツッコまれつつ、映画の完成を喜び「去年の2月に撮っていて、ようやく皆さんに観せることができて、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。たくさん笑って、たくさん泣けて、たくさん感情が動く作品になっているので、ぜひ楽しんで、たくさん宣伝してください!」と呼びかけた。

 撮影を振り返った佐野は「映画でもハルくんにかき回されているんですけど、ドラマよりアドリブが多いですよね」と明かし、目黒は「本当にさ……迷惑だったよ」とポツリ。「迷惑はいいすぎだろ」とかわいく抗議する佐野に、目黒は「でも楽しかったです。本当に(アドリブが)多くて、お芝居をしていて笑いをこらえるのに必死でした。佐野くんとだからできたバディ感が詰まっているので、注目して観てもらえたらと思います」とアピール。

 高橋凜々役の福本は「佐野さんとのお芝居はリラックスして挑むことができます」と明かし、ドラマ最終話は、ガクが凜々を食事に誘うところで終わったといい「(映画は)そこから2年後からはじまるので、その間どういうデートをしていたんだろう? と佐野さんと話して演じていました」と思い返した。

 イベント終盤、客席をバックにしたフォトセッションが終わると、共演者を見送り、壇上に残った目黒と佐野。目黒が「ありがとうございました。佐野くん、最後に一言お願いします」とリクエストすると、佐野は「トリリオンゲーム?」とコールし、観客が「サイコー!」とレスポンス。続けて、「めめ?」「サイコー!」「ささ?」「サイコー!」の黄色い声が飛び交い、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。(錦怜那)

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