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「何かを成し遂げた人の話ではないけれど…」おむすび・橋本環奈が語る最終章の見どころ

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月3日 7時0分

 放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」(総合・月~土、午前8時~ほか)で、主人公・米田結を演じている橋本環奈。第18週(2月3日~)から舞台は病院へ移り、最終章「病院・管理栄養士編」へ突入。結が管理栄養士として奮闘する姿が描かれる。本日26歳の誕生日を迎えた橋本が「『おむすび』は偉大な何かを成し遂げた人の話ではないけれど誰もが誰かの人生に絶対に作用していて、1人では生きていけないんだと伝えてくれる作品」だと言うドラマ後半の見どころや、以前の共演作で姉妹役だった宮崎莉里沙が娘・花役を務め、母親を演じる心境を語った。

 朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが栄養士として、人の心と未来を結んでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、平成から令和の荒波をたくましく突き進んでいく。脚本は、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」などの根本ノンジ。語りをリリー・フランキーが務め、B'zの主題歌「イルミネーション」がドラマを彩る。(清水一)

Q:前半を振り返り、印象的だったこと

 米田家のシーンでは有起哉さん(父・聖人役:北村有起哉)も久美子さん(母・愛子役:麻生久美子)も里依紗さん(姉・歩役:仲里依紗)も、本当の家族かのように撮影ギリギリまでずっとしゃべってるのが印象的です(笑)。久美子さんはいいお母さんすぎて一緒にいると自分が子供に戻ったような気持ちになる、里依紗さんは本当に楽しい方。有起哉さんは普段明るく、みんなの輪を取り持ってしゃべってくださいます。撮影が忙しくて大変になっても、米田家のみんなの顔を見るとほっとするし、安心感がありますね。

 栄養学校編の撮影はあまりに楽しくて、笑いをこらえるのに必死でした。モリモリ(森川学)は小手(伸也)さんご自身のかわいさがすごく出ていたと思います。小手さんは芝居で離れすぎず、近づきすぎない距離感でいるのがお上手で感動的なシーンでも面白さに振り切れる方。モリモリとサッチン(矢吹沙智役・山本舞香)とカスミン(湯上佳純役・平祐奈)と結、J班4人のバランスがすごく良かったと思います。

 星河電器の社食メンバーもストーリーを際立たせるのにとても良いメンバーでした。立川さん(三宅弘城)は最初ツンケンしていましたが、実際は三宅さんとずっとサウナの話をしていました(笑)。原口さん役の萩原利久さんは10代の頃から一番仲が良い大親友。プライベートでも頻繁に会うので、共演できてめちゃくちゃうれしかったです。原口さんと結がタッグを組んで社食を変えてこうとする部分は、すごくコンビ感が出しやすかったです。

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