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大東駿介、7年ぶり大河「豊臣兄弟!」で前田利家役 小栗旬と10年ぶり共演に「再会できる日が今から楽しみ」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月3日 12時21分

 2026年放送の仲野太賀主演によるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の新たな出演者が発表され、大東駿介が前田利家を演じることが明らかになった。大東にとって大河ドラマへの出演は4作目、「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)以来7年ぶり。織田信長を演じる小栗旬とは10年ぶりの共演となり「織田信長を演じる小栗旬さんには、駆け出しの頃にその背中から沢山のことを教えて頂き、今回10年ぶりの共演が決まったときも、「犬千代(前田利家の幼名)くん楽しみにしてるよ」といち早く連絡してくださいました。信長に忠義を尽くした利家。信長と利家としてこの大河ドラマで再会できる日が、今から楽しみです」とコメントを寄せている。

 大河ドラマ第65作となる本作は、戦国時代を舞台に、豊臣秀吉の補佐役となる主人公・豊臣秀長が、兄と強いきずなで天下統一という偉業を成し遂げるさまを描き出す。脚本をドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」などの八津弘幸が務める。これまで主人公・秀長を仲野太賀、兄・秀吉を池松壮亮、秀長の幼なじみ・直(なお)を永野芽郁、秀吉の正妻・寧々(ねね)を浜辺美波、秀長の正妻・慶(ちか)を吉岡里帆、織田信長を小栗旬、信長の妹・お市を宮崎あおい(※崎=たつさき)、徳川家康を松下洸平、明智光秀を要潤が演じることが発表されている。

 大河ドラマ「平清盛(2012年)では平家盛役、「花燃ゆ」(2015年)では星野長太郎役、「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年)では鶴田義行役を担ってきた大東。「豊臣兄弟!」で演じる前田利家は、血気盛んで派手好きな「かぶき者」だが、槍の名手として数々の武功をあげ、秀吉と同世代の良きライバルとして出世争いを繰り広げる。やがて柴田勝家の与力として北陸方面軍の一翼を担うが、信長亡きあと勝家と秀吉が対立することになる。のちに五大老の一人として豊臣政権を支え、加賀百万石と称される加賀藩の礎を築く。

 25歳の時に「平清盛」で初めて大河ドラマに出演したという大東は「その際に中井貴一さんは「大河ドラマは自分が歩んだ役者人生の目標になる。」と仰っていました」と振り返り、「(2026年に)40歳を迎える今の自分を、この作品にしっかりと刻むつもりで作品に臨みます」と意気込みを語っている。

 大東のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

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