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【ネタバレ】「御上先生」幻影の男、正体判明 ラスト10分で急展開

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月2日 21時54分

 日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第3話が2日に放送され、主人公・御上孝(松坂桃李)が第1話から見ていた幻影の男の正体が明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)

 「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、18歳の高校生たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。幻影の男は、御上の回想シーンに度々登場し、第2話では、殺人犯・真山結弦(堀田真由)との面会時、ガラスに男の顔が浮かび上がり、御上の顔に重なる意味深な演出が見られた。

 第3話のクライマックスでは、その男の正体が御上の実の兄・御上宏太であることが判明した。報道部部長の神崎拓斗(奥平大兼)が、御上に22年前のある出来事について問いただした。御上によると、宏太は22年前、学校の放送室で声明文を全校放送した後、自死を選択。その衝撃的な死は、当時後追いまで出るほどの騒ぎになったといい、御上も兄の死を目撃していた。

 幻影の男=御上宏太を演じているは、俳優の新原泰佑。“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2018」にてグランプリを受賞し、2022年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条義時(小栗旬)の四男・北条政村を演じた。また、4歳からダンスを習い始め、HIPHOPやジャズダンスなど様々なジャンルを学び、数々のコンテストで優勝している。

 ラスト10分では、御上の過去が明かされたほか、隣徳学院に謎のFAXが送られてくるなど、物語は急展開を迎えた。FAXには「隣徳はくにのまほろば このくにに、平川門より入りし者たち数多あり。お前の不正をわたしは観ている 倭建命(ヤマトタケルノミコト)」と書かれており、第4話(9日放送)の次回予告では、是枝文香(吉岡里帆)が「ヤマトタケルは官僚って意味じゃないかって……」と御上に問いかけるシーンが流れた。(編集部・倉本拓弥)

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