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上野樹里、お母さん海鳥役でゲスト声優 オスカーノミネート常連スタジオ新作『パフィンの小さな島』

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月4日 8時0分

 上野樹里が、5月30日より日本公開される、新作アニメーション映画『パフィンの小さな島』でゲスト声優を務めることが明らかになった。

 本作は『ウルフウォーカー』(2020)、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2014)などで4度のアカデミー賞ノミネートを果たした、設立25周年を迎えるアイルランドのスタジオ、カートゥーン・サルーンの新作アニメーション。

 『パフィンの小さな島』の主人公は、絶滅危惧種に指定されている海鳥パフィン(ニシツノメドリ)の女の子ウーナと弟のババ。気候変動による嵐で故郷を失ったエトピリカのイザベルが、アイルランドの美しい島でさまざまな動物たちと出会い、やさしさに触れながら自分の居場所を見つける物語を通して、気候変動やそれに伴う移住を、柔らかなタッチで描き出す。

 ゲスト声優を務める上野は、主人公ウーナとババの冒険を温かく見守る、お母さんパフィンの声を担当。“人にも環境にも優しい”を目指したアパレルブランド「TuiKauri ( トゥイカウリ )」に携わり、SNSなどを通じてエコ活動や環境意識を高めるための情報を発信するなど、もともとSDGsや環境問題に深い関心を持っていたことから、本作のテーマや背景にも共感し出演が決定した。

 本作への出演に寄せて、上野は「ウーナのママは、自分達がコントロール出来ない気候変動の環境下で、子供達みんながすくすくと育っていく事を願うママ鳥です。そんなウーナのママがイザベルに、ある一言で希望を与えたように、安らぎの場所はきっと作れるという強さを皆さんに抱いて頂けるよう挑みたいと思います」とコメントを寄せている。

 原案は『ウルフウォーカー』を監督したトム・ムーアほか、リリー・バーナード、ポール・ヤング。脚本はサラ・ダディ、監督はジェレミー・パーセルが務める。(編集部・入倉功一)

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