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坂井真紀、仲野太賀と三度目の母子役 大河ドラマ「豊臣兄弟!」なか役に決定

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月4日 12時3分

 仲野太賀が主演を務める、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(2026年放送予定)の新たなキャストが4日に発表され、なか役・坂井真紀の出演が明らかになった。

 大河ドラマ第65作となる本作が描くのは、強い絆で天下統一を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。後に「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下人の弟・豊臣秀長(とよとみ・ひでなが)の目線から、戦国時代をダイナミックに描き出す。脚本はドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」などの八津弘幸が担当。主人公・秀長を仲野が、兄・秀吉役を池松壮亮が演じる。

 坂井が演じるなかは、その豊臣兄弟の母。夫を早くに亡くし、女手一つで二男二女を育てる。息子たちの異例の出世に喜びやとまどいを感じながらも温かく見守り、天下人となった秀吉が関白に就任すると「大政所」と称されるようになる重要な役どころを担う。

 坂井が大河ドラマに出演するのは「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年) 以来、2作目となり「いつでも大河ドラマから声をかけていただけるような俳優でいたいと、俳優をはじめてからずっと思い続けてきました。大河ドラマへの出演は、夢であり目標であり特別なことです」と思いも新たにコメント。

 また、仲野の母親役を務めるのは「この作品で三度目になります」と明かし、「やっと太賀さんとじっくり真正面から向き合い、愛情を注げる機会をいただけました。息子、娘たちを演じる皆さんと楽しい家族を作っていきたいです」と語っている。(編集部・入倉功一)

ーー今回、なか役のオファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。

これまで錚々たる方々が演じており、その人物像も様々な印象を持たれている女性ですので、この作品でどのような『なか』を誕生させられるか、大きな喜びと共に身の引き締まる思いでいっぱいです。

ーー役柄説明や台本をお読みになって、「豊臣兄弟!」におけるなか像をどう感じたか、どのように演じたいと思われたか、などがあれば教えてください。

子供たちを温かく見守り、時に背中を押し、母親としての優しさと強さを持った女性と
感じました。子を思う親の気持ちは普遍的なものであると思います。この時代を生きる母としての生き様をしっかり演じ、戦っていきたいと思います。

ーー坂井さまにとって大河ドラマとは、どのような思いのあるドラマでしょうか。「豊臣兄弟!」出演にあたっての思いと併せてお願いいたします。

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