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「ホットスポット」8話の展開にPも衝撃 「味変が起きた感じ」後半戦の見どころは?

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月9日 23時30分

 脚本にはバカリズムだからこその「妙」があるともいい、小田は「コントを書いていらっしゃる方だからこそですけど、とにかく書いてみて、この10秒を面白くするっていうか、このワンシーンを面白くする、この1時間を面白くするというのをまず考えている気がします。そんな風に物語を構築する中、大きな展開を途中で思いつくと、じゃあそれを足したら……みたいな考え方をするんです。よくそれで脚本を書き始められるなっていつも感心します。いろんな脚本家の方とご一緒してきましたけど、そんな作り方をする人はなかなかいないんです」とバカリズムの台本と向かい合う面白さを力説する。

 展開が読めない破天荒なストーリーで、結末がどうなるのかも視聴者の関心を集める。小田は「8話以後が最終章という感じになると思うんですけど、終盤の7話以降は思いもよらない話になっていると思います。期待してください」と語気を強める。「わたしも最後がどうなるかはわからないんですけど、きっと悲しい展開にはならないです。升野さんは『日曜の夜だし、やっぱり笑って楽しんでもらえた方がいいよね』っていう考え方を持っていると思うんです。見終えて後味が悪いみたいなことは絶対ないと言い切れます。これ以上は言えないですけど、後半に向けて明らかにされていない伏線が、みなさんの想像の10倍はまだ隠されていると思ってもらって間違いないです」と話す。

 キャスティングにも注力しているといい、「出演者の方々もみんな新しい台本がくるのが楽しみだって言っています。メイクしている時に“この先こういうことがあるらしいよ”“こんな人がキャスティングされているよ”ってみんな話をしているんです。池松さんの登場後もいろんな人が登場します。最終話に向けての相関図を見てしみじみ“ヤバいドラマだな”と。主役級の人が次々に登場する。わたしも相関図を整理しながら震えているところです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)

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