8月の軽自動車販売に異変! ボーナス商戦振るわず

clicccar / 2014年9月5日 8時3分

自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が1日に発表した8月の新車販売台数は33.3万台(前年同月比‐9.1%)と、増税が行われた4月の販売台数34.5万台(同‐5.1%)に並ぶ落ち込みとなっています。 

中でも昨秋より増税前の駆込み需要で販売を大きく伸ばした軽自動車は今年3月を境に右肩下がりに転じており、8月度は登録車販売台数20.7万台(前年同月比‐5%)に対して12.7万台(同‐15.1%)と、大幅な減少傾向を示しています。 

ブランド別ではトヨタ -12%、レクサス -19%、日産 -21%、マツダ -15.4%、ダイハツ -35%、三菱 -33%、スズキ -8.4%と各社が前年割れしており、やはり軽自動車をメインとするブランドの落ち込みが大きい傾向。

逆に前年比増となったのはフィットの販売が好調なホンダ(+57%)とレヴォーグが好調なスバル(+16%)。

 

自販連では増税前の駆け込み需要による受注残が消化されたことや、増税後の需要減に伴い、期待していた夏のボーナス商戦が振るわなかったとしており、昨年が高水準だっただけに9月以降についても前年超えは厳しいと見ているようです。 

全軽自協も「新車投入で相当なヒットが出なければ前年超えは厳しい」と予想していますが、その一方で「来年4月からの軽自動車税の引き上げで再度駆け込み需要が期待出来る」との見方も。 

いずれにしても今後の国内新車販売は先行き不透明な状況と言えそうです。 

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