ダイハツの軽自動車作りのノウハウが活かされた「アジア」はマレーシアの「新型国民車」

clicccar / 2014年9月18日 8時3分

現地の合弁先であるプロドゥアと手を組み、軽自動車をベースとした小型車を投入することで、マレーシアでの存在感を高めているダイハツ。今度の新モデルはその名も「アジア」! しかも「新型国民車」を名乗っています。

マレーシア政府が公表しているエコカー政策の「EEV(Energy Efficient Vehicle)」に対応する同国初のモデルとのことで、競争の激しいアジア間など国際競争の激化により推進している構造改革の成果を織り込んだ、第一弾。

インドネシア アストラ・ダイハツ・モーター社の小型車「アイラ」に続き、軽自動車の技術を活用したグローバルAセグメントプラットフォームを使い、マレーシアの事情に最適化させています。

ボディサイズは全長3640×全幅1620×全高1510mmと、軽自動車よりもひと回り大きく、日本のコンパクトカー(リッターカー)よりもひと回り小さいサイズ。

ミライースで培った低燃費、低価格の技術やノウハウを応用し、燃費は21.6km/L(EU燃費モード/MT)を誇ります。

排気量は998ccの「1KR-DE」エンジンで、5MTと4ATを設定。

価格は、24,600〜42,500マレーシアリンギで、日本円にすると約82万4000円〜142万4000円(33.5円換算/2014年9月12日時点)と日本の軽自動車とほとんど変わらない価格帯といえるでしょう。

限られたボディサイズに広い空間を確保するのは日本の軽自動車のお家芸ですから、今後アジアなどの新興国でも日本の軽自動車作りのノウハウを武器に、存在感をより高められるか注目です。

(塚田勝弘)

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