こんなところにあった、WRXとレヴォーグの違い(インテリア編)

clicccar / 2014年9月24日 19時3分

「スバルWRXに見えた、レヴォーグとの不思議な関係」 で紹介したように、まるで双子のように濃くつながっているレヴォーグの「2.0GT-S EyeSight」とWRX「S4」。

しかし、まったく同じかと思いながら室内を見てみれば……おや、けっこう違うじゃないですか。う~ん、細かい部分では差別化が計られていたりするのが興味深いところですね。

というわけで今日は、そんな2台のインテリアでの違いをお伝えしましょう。

室内に入ってすぐに気付くのは、ピラーやルーフトリムの色。レヴォーグの「2.0GT-S EyeSight」は白系なのに対し、WRX「S4」はブラックで精悍な雰囲気を演出しています。WRXがスポーティな黒なのは、わかりやすい差別化で期待通りというか想定内といっていいでしょう。

 

インパネの加飾パネルが、シルバーカーボン調でブルーステッチ&メーターの飾りが入っているレヴォーグの「2.0GT-S EyeSight」に対して、WRX「S4」はカーボン調でステッチ&メーターの飾りはレッドというのが目立つ違いですが、それだけじゃありません。

エアコンを動かしてみましょうか……あっ、エアコン操作パネルが違う。レヴォーグは独自デザインのプッシュボタン式に対して、WRXはXVなんかと同じ形状の3連ダイヤル式。

レヴォーグの開発スタッフは「より上質な雰囲気を求めて」と言ってましたが、ここで驚くべきは作り分けしているというよりもレヴォーグ用にわざわざ専用パネルを起こしたということでしょうか。

さらに…意外に異なるのは後席まわり。

たとえばレヴォーグでセンターコンソール後方にある後席用USBアウトレットは……おや、WRXにはありません。夜になったから手元を明るくしよう……と思っても、レヴォーグに採用の後席読書灯は残念ながらWRXには備わっていませんね。

じゃあ飲み物でもとセンターアームレストのドリンクホルダーを見れば……両車とも用意しているのですが、なんか様子が違う。形状は同じですが、レヴォーグのような加飾パネルはWRXにはなく質素です。ここまで差別化してるのか……。

こうやって両車を比べて気付くのは、レヴォーグの上質感へのこだわり。WRXと似ているように見えても、細かい部分までしっかりとクオリティを高めているんです。対してWRXはよりスポーティで、そのかわり後席はちょっと装備を簡略化している感じですね。

どっちがいいのか? それは好みの問題ですよ。ただ、内装の仕立ての好みの前にステーションワゴンかそれともセダンか?というパッケージングの違いが前提となるわけですが。

(工藤貴宏)

clicccar

トピックスRSS

ランキング