レクサス初のターボの走りは?【レクサスNX試乗記01】

clicccar / 2014年9月24日 8時3分

売れに売れているレクサスNX。中でも注目なのが、レクサス初のダウンサイジングターボを積む「NX200t」。高速道路からワインディング、街中まで試乗できたのでご報告したいと思います。 

今回試乗したのはスポーティな「NX200t F SPORT」で、エンジンは2.0Lの直噴ターボの「8AR-FTS」。筒内直接+ポート燃料噴射の「D-4S」という燃料供給装置を備えています。燃料はプレミアムガソリンを指定。

最高出力は238ps/4800-5600rpm、最大トルクは350Nm/1650-4000rpmで、6ATとの組み合わせ。

なお「F SPORT」には、専用のディンプルが施されたパドル付ステアリングが備わります。

エコモード/ノーマル/スポーツ/スポーツS/S+というドライブモードセレクトにより状況などに応じて走行モードの選択が可能で、まずは街中での印象から。

各自動車メーカーが採用するこうした「エコモード」は、極端に燃費重視でストップ&ゴーが連続するようなシーンでは「もう少し走ってくれないと!」後続車の存在も気になる、というセッティングも少なくありません。

レクサスNX200tの「エコモード」は、街中から国道などの高街路でもとくに不足を感じさせず、とくにスポーツドライビングを楽しむわけではない状況下なら、ほとんどストレスを感じさせずに走らせることができます。

高速道路に乗り入れると、流入路では少しパワー不足を抱かせますが、ダイヤルを押すと「エコモード」から「ノーマル」になりますので、首都高速などにある流入路がよほど短い場所でもない限り、余裕を持って合流できますので、日常使いでは「スポーツ」の出番を感じさせないほど。

街中でもうひとつ印象的だったのは、乗り心地の良さ。レクサスRXも最新モデルではより洗練されているかもしれませんが、私が乗ったレクサスRXの現行型やトヨタ・ハリアーよりも当たりが柔らかく、少しソフトな乗り味で好感が持てます。

「F SPORT」にはヤマハ製のパフォーマンスダンパーが装着されていますが、フラットライドでこれだけ乗り心地がよく、しかもひと昔前の「ダンナ仕様」的な頼りない足でもないので、これならファミリーユースからスポーツ走行を重視する人まで満足させる秀逸な仕上がりといえます。

■レクサスNXが月間目標の約14倍を受注した4つの理由とは?
http://clicccar.com/2014/09/07/267301/

(塚田勝弘)

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