「小型車に逆風」が2014年9月登録車セールスランキングから見えた

clicccar / 2014年10月7日 7時52分

自販連(日本自動車販売協会連合会)調べによる2014年9月の国内乗用登録車(軽自動車および海外ブランドは含みません)販売ランキングが発表されました。 

トップは、もはや安定のポジションとなったトヨタ・アクア。前月は前年同月比で68.8%と落ち込みましたが、9月は前年同月比76.3%となり、トレンドとしては盛り返しているようにも見えます。

とはいえ、乗用登録車全体としては、前年同月比94.1%と厳しい状況なのには変わりありせん。とくに小型乗用車が厳しく、普通乗用車(3ナンバー)が前年同月比104.3%と伸びているのに対して、小型乗用車(5ナンバー)は85.2%と8月の90.1%よりも落ち込んでいるほどです。

トップ5の顔ぶれ、順位は前月同様ですが、全体に台数は上乗せされています。アクアやフィットは健闘していますが、トヨタ・ヴィッツがトップ10圏外になっていることが、小型乗用車全体としての不振を象徴しているといえそうです。

また、前月はトップ10内のミニバンはトヨタ・ヴォクシーだけでしたが、9月は日産セレナ、トヨタ・ノアがトップ10に復帰。デビュー前からオーダーを集めたというスバル・レヴォーグも高価格帯のモデルとしては前月の8位から連続してトップ10内と奮闘しています。

●2014年9月新車乗用車販売台数ランキング(自販連調べ)
1位  トヨタ アクア 20,255台
2位  ホンダ フィット 17,764台
3位 トヨタ プリウス 15,308台
4位  トヨタ ヴォクシー 12,064台
5位 ホンダ ヴェゼル 10,603台
6位  日産 ノート 9,824台
7位  トヨタ カローラ 9,254台
8位 日産セレナ 7,830台
9位 スバル レヴォーグ 7,800台
10位  トヨタ ノア 7,787台

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