貴重なコンパクトセダンの日産ラティオがマイナーチェンジ

clicccar / 2014年10月26日 6時3分

2012年のフルモデルチェンジを機に「ティーダ」の冠が外れて「ラティオ」になった日産のコンパクトセダンがマイナーチェンジを受けました。

現行型はマーチ同様にタイで生産されていて、このクラスのセダンは日本ではハッチバックのハイブリッドに取って代わられている傾向があり、どちらかといえば法人需要が高いように思えます。

それでも200万円以下で買える、貴重な国産コンパクトセダンで、キャビンとトランクが隔壁で分かれたセダンならではの上質さは捨てがたいなど、一定のニーズはあるはず。

まず、エクステリアでは、フロントバンパー、フロントグリル、ヘッドランプ、フード、リヤバンパーの形状を変更し、よりシャープでダイナミックな印象を感じさせるデザインにしたことで全体的に若々しい雰囲気が伝わってきます。

インテリアではステアリング、センタークラスター、助手席側のインストルメントパネルの形状変更に加え、シートクロスも変更し、全体の質感をアップ。

さらに、最上級グレードの「G」に、センタークラスターフィニッシャーとエアコンパネルを深みのあるピアノブラック調加飾を加えることで、上質感を演出しているのも注目です。

グレード体系も見直され、エントリーグレードの「B」を「S」グレードと統合し、「X」・「G」とあわせて3グレードに変更。

ボディカラーはホワイトパールとバーニングレッドの2色を廃止し、ブリリアントホワイトパール(3コートパール)、ラディアントレッド(パールメタリック)、ディープアイリスグレー(パールメタリック)の3色を新たに追加。従来よりも1色多い全7色展開になっています。

エンジンは1.2Lの直列4気筒DOHCのみで、CVTとの組み合わせで、駆動方式も2WDのみ。価格はエントリー仕様の「S」が146万160円、「X」が155万4120円、「G」が178万9560円です。

(塚田勝弘)

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