「McLarenP1 GTR」のインテリアと専用プログラムを公開

clicccar / 2014年10月27日 16時33分

既報のとおり「マクラーレンP1 GTR」は、究極のサーキット専用モデルという看板を掲げ、サーキットでのハイパフォーマンスを約束したモデル。

マクラーレン史上最もパワフルなサーキット専用モデルでサーキットでの走行テストが実地されています。

すでにカモフラージュが外されたエクステリアからは、エアロダイナミクスの高さが伺えるわけですが、今回はインテリアが初公開されました。なんと言っても「MP4-23」と同型のF1スタイルのステアリングが最も目を惹きます。

ドライバー重視のコックピットは、あらゆるコントロールをできるかぎり簡単にわかりやすく操作できるように設計。

注目のステアリングは「マクラーレン P1 GTR 」に初めて装着されるもので、2008 年シーズンでF1チャンピオンとなったMP4-23のステアリングをベースとしています。F1マシンのステアリングと同様に、モード切替など主要なスイッチ類はステアリングの中央に配置。

ドライバーがステアリングから手を離さずに車両のセットアップの変更や状況に応じた調整を行うことができます。このスイッチを備えたステアリングを装着したことで、ドライバーはレーシングスーツ、ヘルメット、グローブをフル装備した状態でも、マシンのセッティング変更などの操作を、ストレスなく簡単に行うことが可能。気分はもうF1ドライバーというわけですね!

また、ロードカーモデルと共有のカーボン・ファイバー製モノケージのシャーシは、ルーフシュノーケル・エアインテーク・キャビティやバッテリーとパワーエレクトロニクス・ハウジングなど、ルーフ部分も含めた装備品と合わせてもわずか90kg に抑えられています。

価格は分かりませんが、当然ながらオーナーだけの、選ばれた人だけが受けられる「マクラーレン P1 GTRドライバー専用プログラム」は、世界中で最も限られたマクラーレンのオーナー・クラブのメンバーとして、マクラーレン・チームと契約したドライバーと同じく、マクラーレン独自の世界を学ぶことができるというスペシャルなプログラム。

プログラムに参加するドライバーは、各々のために専用に設計されたプログラムが用意され、自分自身とマシンの能力を最大限発揮するための方法を学べます。

さらに、これまで一般には提供されてこなかったレーシング・シミュレーターなどの最先端の施設を利用可能で、これらの経験によってマシンの真のポテンシャルを十分に知ることができ、サーキット走行前にブレーキングやターンインのポイントを学ぶこともできます。

また、現実世界で自分自身を試す前に、自分の能力を分析しディスカッションをすることができ、サーキットを訪れたときには、すべての準備が整った状態になっているという従来にないプログラムになっています。

F1ドライバーをはじめとするプロを育成する本格的なプログラムを受けられるなど、「マクラーレン P1 GTR」はサーキット専用マシンとして万全の体制が用意されています。

■McLaren「P1 GTRデザイン・コンセプト」サーキット専用モデルを披露
http://clicccar.com/2014/08/23/265135/

(塚田勝弘)

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