2014年度の軽自動車トップシェアは、スズキかダイハツか!?

clicccar / 2014年11月1日 6時3分

最近の軽自動車販売ナンバー1といえば、ダイハツ・タントが独走状態で、全国軽自動車協会連合会の「2014年4月〜9月軽四輪車通称名称別新車販売」によると、1位はそのタントで、累計で10万8946台、2位は日産デイズで7万9454台、3位はホンダN-BOXで7万7814台、4位がワゴンRで7万5104台、5万9234台のホンダN-WGNが5位にランクイン。

話題を集めたスズキ・ハスラーは、5万8226台で6位と少々意外な気もしますが、増産をかけているというCMの謳い文句どおりであればさらに伸ばすかもしれません。

同じく4月〜9月の総台数でいうと、メーカー別ではスズキが32万8782台で首位に立っていてシェアは32.7%、2位は30万5643台でダイハツが30.4%というシェアになっています。

軽自動車はダイハツ、スズキの2強といわれて久しいですが、じつは去年まで7年連続でダイハツがシェアトップを獲得。

意外な気もしますが、2014年度上半期は、新規車種で売れた分だけ上乗せになったハスラーの6万台近い台数がスズキのシェアトップに貢献しているのは間違いなく、ダイハツは、ムーヴがモデル末期で、さらに趣味性の高いコペンでは台数はそれほど期待できず、タントにおんぶに抱っこ、という状況は明らかです。

そこに加えて、日産&三菱勢(とくに日産)の躍進やホンダがNシリーズで着実に稼ぐなど、第三グループ争いも激化していますから、上半期トップのスズキ、それを追いかけるダイハツという構図は確かにありますが、ことはそう単純ではありません。

スズキは「S-エネチャージ」を搭載したワゴンRがどれだけ伸びるか、ダイハツは「デカデカ」をベースとした「ウルトラスーパーハイトワゴン」でどれだけ伸ばせるか、2014年度の軽自動車トップシェア争いはこれからさらに激化しそうです。

■ダイハツの新型軽乗用車「DECA DECA(デカデカ)/仮」は軽自動車を変えるか!?
http://clicccar.com/2014/10/25/274505/

(塚田勝弘)

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