新型デミオの評価ポイントとディーゼル人気はどうか?

clicccar / 2014年10月31日 8時3分

COTYを獲得するなど、自動車媒体や評論家などから概ね高い評価を得ている新型マツダ・デミオ。

国産コンパクトカーの常識を打ち破るべく、マツダの渾身作として誕生。9月11日に予約販売をスタートし、10月26日時点で累計受注台数が1万9233台になったそうです。

 

約1カ月半で月販目標台数である5000台の約4倍というスタートダッシュは悪くないですが、猛烈に売れまくっているという印象もあまりありません。

気になるエンジン別の受注台数構成比は、ガソリン車が37%、ディーゼル車が63%とのことで、ディーゼルが高く評価されていることを考えると、ガソリンよりも当然高くなっている価格面で影響は少なそうです。

ボディカラーは「魂動」デザインを表現したという訴求カラーの「ソウルレッドプレミアムメタリック」が28%、インテリアは、「アテンザ」や「アクセラ」と同じ「オフホワイトレザー」を採用した仕様の内装が22%を占めていて、マツダが新型 デミオで新たに提案した世界観が支持されているといえそうです。

ユーザーからは「クラス概念を超えるクルマ」と高評価を集めているようですが、具体的には、

●コンパクトカーの常識を破る心に訴えかける本物の質感を感じる
●美しい魂動デザインが際立った存在感を放っている
●ドライバーの視点で造られたシートやペダル配置による理想的なドライビングポジションに感動した
●長距離ドライブが楽しみになる静粛性と上質な内装だ

 と概ねマツダの狙いどおりの好評ポイントといえるでしょう。

 「スカイアクティブ」技術をフル活用した新型デミオは、確かにデザインや走りといった面で隙の少ない完成度で、価格戦略も実に巧みです。

コンパクトカーは、100万円を切るような入門車と欧州Bセグメントに真っ向から挑むような200万円近い上級指向、そして中間の150万円クラスと大きく分けて3つの価格帯に分類できると思いますが、価格も性能も上級指向を狙った新型デミオ。

モデルサイクルを通して売れ続けるか注目です。

■新型デミオに死角はあるか!?
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■「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー」をマツダ・デミオが獲得したワケは?
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(塚田勝弘)

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