2014年10月の新車販売も失速傾向。特に軽自動車は大きくダウン

clicccar / 2014年11月6日 8時3分

日本自動車販売協会連合会によると、10月の「車種別販売台数」は普通乗用車は10万2415台で、前年と比べると93.8%。小型乗用車は10万4268台で前年同月比84.3%と大きく下げています。

とくに小型乗用車の失速ぶりが目立つわけですが、貨物車は前年同月比で普通/小型ともに106%台とこちらは堅調で、増税の影響はあまり感じさせません。

また、地方経済が冷え込んでいるためか、苦戦が伝えられている軽自動車では、全国軽自動車協会連合会の「2014年10月軽四輪車新車販売速報」によると、1位のスズキは5万2803台で、前年比では106.9%増と意外な結果になっていますが、前月比(9月)では84.0%と大きく下げています。

2位のダイハツは4万7898台で、こちらも前年同月比106.5%とプラスになっていますが、前月比では78.1%とスズキ以上に大きく下げています。

なお、前年同月比でプラスになったのはスズキとダイハツ、そして105.1%のホンダだけで、他のメーカーは大きく下げています。

また、前月比でも三菱が50.2%、スバルは56.1%、ホンダは78.6%、マツダは69.2%、日産は61.7%と大きくダウン。

軽自動車の失速ぶりが続きますが、各メーカー新車の投入や来春の軽自動車税増税に向けてテコ入れをしないと厳しい状況が続きそうです。

■消費税増税の影響は確実! 新車販売は2年ぶりに500万台割れか!?
http://clicccar.com/2014/10/31/275493/

■2014年度の軽自動車トップシェアは、スズキかダイハツか!?
http://clicccar.com/2014/11/01/275846/

(塚田勝弘)

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