チョイ乗りに便利な超小型モビリティにも「自動運転」を!

clicccar / 2014年11月12日 8時3分

国土交通省が省エネ時代の新たな交通手段として地方公共団体と共に普及に向けた導入支援を進めている「超小型モビリティ」。

通常のクルマに比べてエネルギー消費量が6分の1程度と少なく、短距離の移動手段に加えて、高齢者向けの移動手段としても注目を集めています。

自動車各社は国内外への導入に向けた実証実検を「カーシェアリングサービス」を通して展開中。

今年の10月からトヨタはフランスのグルノーブル市と共同で公共交通機関と連携した新しいカーシェアリングサービス「Cité lib by Ha:mo」をスタートさせています。

公共交通機関を補完する近距離移動用のサービスでトヨタはこの事業に向けて、「i-ROAD」と 「COMS」をそれぞれ35台投入。

中でもコンパクトなトヨタ「 i-ROAD」は後輪ステア方式により、非常に小回りが利く点や、旋回時の横Gに合わせて自動制御で車体がバイクのように左右に傾く新鮮な操縦感覚などが印象的。

<トヨタ i-ROADスペック>
・リチウムイオン電池搭載 ・最高速度 60km/h
・車両サイズ 長さ2.34m 幅0.87m 高さ1.45m
・車両重量 300kg ・定員 日本1名 欧州2名
・最小回転半径 3.0m ・航続距離 50Km

日産は昨年9月から来年9月末までの間で横浜市と共同で2人乗り超小型EVのカーシェアリングサービス「チョイモビ ヨコハマ」を実証実験中。

国交省も今年9月末に地方公共団体や企業に対して「超小型モビリティの導入促進事業」の公募を行い、神奈川県の日産関連企業や愛知県安城市の省エネプロジェクトに対する支援を決定しました。

このように国内外での市販に向けて準備が進む「超小型モビリティ」ですが、普及が進んで台数が増えた際の状況を想定すると、車道を一般車両とシェアするのはやはり安全面でリスクが伴いそう。

「自動運転技術」の開発が本格化していることもあり、この技術が「超小型モビリティ」にも安価に応用できるようになれば、高齢ドライバーにとっても安全な乗り物として普及する可能性がより高まりそうです。

■トヨタ Ha:mo RIDE(ハーモ・ライド)
http://www.toyota.co.jp/jpn/hamo/hamo.html

■日産 チョイモビ ヨコハマ
http://www.choi-mobi.com/

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