ZMPが1800万円の「RoboCar MINIVAN」の販売を開始

clicccar / 2014年11月14日 6時3分

少なくても日本では、法整備などの議論はほとんど進んでいないのに、一人歩きしている感のある「自動運転」というキーワードですが、それが運転支援の延長にあるものであれ、自律型であれ技術面では少しずつ実現に向けて歩みを進めています。

ZMPが市販化した「RoboCar MINIVAN」は、市販ハイブリッドミニバンをベースに、「走る・曲がる・止まる」をコンピュータ制御した自動運転車開発プラットフォーム。

エスティマハイブリッドをベースに、車載ネットワークCANを介して、ベース車両に搭載されているセンサー情報を取得できるだけでなく、ZMP独自のコントローラによって制御できる研究開発向けの実験プラットフォーム車両とのことで、この「RoboCar MINIVAN」で一般の人が公道を自動運転で走行できるわけではもちろんありません。

コンピュータにより、ステアリング、アクセル、ブレーキを制御し、「走る・曲がる・止まる」といった走行制御が可能。

運転支援技術や自動走行技術の研究開発に活用してもらうのが狙いとのことです。

また、周囲環境を把握するためのステレオカメラ、3次元/2次元レーザセンサー、ミリ波レーダーをはじめ、車両の位置を把握するポジションセンサー(GPS+気圧)や車両の挙動を把握するポジションセンサー(加速度+ジャイロ+地磁気)などの搭載も可能とのこと。

センサーやカーナビの開発はもちろん、最大8人の乗車が可能なミニバンをベース車両とすることで、高齢者の移動手段や自動運転車による次世代交通システムなど、より実践的な実験での活用を見込んでいるそう。

販売価格は1800万円です。

(塚田勝弘)

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