マツダCX-5/アテンザがマイナーチェンジで大きく変わった6つのポイント

clicccar / 2014年11月27日 20時33分

マツダのフラッグシップセダン/サルーンであるアテンザ。

「フル・スカイアクティブ・テクノロジー」搭載車といえるモデルであり、大柄なボディを活かしたダイナミックなスタイリング、そして自慢のクリーンディーゼル、ガソリンエンジンともにロングクルージングを苦にしない走りが身上です。

そして、いまや国産SUVを代表する一台になったCX-5。

今回、アテンザとCX-5がビッグマイナーチェンジを受けましたが、内容が盛りだくさんなのでここでまず両モデルの安全装備に関する共通の変更点をピックアップ。

マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」をアップデートさせたのがニュースで、とくにドライバーの認知支援が強化されています。

ひとつ目は、新世代ヘッドライトシステム「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」

まず、今年のシーテックジャパンでも技術展示されていましたが、LEDアレイ方式グレアフリー(防眩)ハイビームを備えた新世代ヘッドライトシステム「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」を日本車初搭載。

対向車や先行車のドライバーを眩惑させることなく、常時ハイビームでの走行が可能で、夜間走行における視認性を飛躍的に向上させます。

本来ヘッドライトは、道路交通法ではほかの車両と行き違う場合など、交通を妨げるおそれのあるとき以外は「ハイビーム」にしなくてはならず、警察もホームページなどで呼びかけているほどですからこちらは視認性向上だけでなく安心して使えます。

ふたつ目は、リヤ・ビークル・モニタリングシステム(RVM)の進化

従来の「リヤ・ビークル・モニタリングシステム(RVM)」の検知範囲を広げ、自車後方のみならず側方から接近する車両も検知する「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」を採用。

後退時に接近する車両を検知して警告する「リヤ・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」機能も新たに用意しています。

3つ目は、「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」のマツダ車初採用

マツダ初となる「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」の採用より、車線を認識してステアリング操舵トルクのアシストやステアリング振動警報によって運転操作をサポートするもので、安全性向上はもちろん高速走行時のドライバーの負担も軽減します。

4つ目は「ドライバー・アテンション・アラート(DAA)」の搭載

高速走行時のドライバーの運転状態をチェックし、適度な休憩を促す「ドライバー・アテンション・アラート(DAA)」をマツダでは初めて採用。輸入車などではお馴染みの機能で、休憩の目安になります。

5つ目は、後退時の事故を防ぐ技術とペダル踏み間違い抑制機能

接触などの事故の多い後退時(Rレンジ)の衝突被害を軽減する「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時/SCBS R)」、および「AT誤発進抑制制御(後退時)」を採用。

6つ目はブレーキサポートとレーダークルーズコントロールを進化

マイナーチェンジ前の「アテンザ」から設定されていた、中高速での走行時の前方衝突の回避と被害の軽減をサポートする「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」の対応可能な相対速度差を拡大し、さらにCX-5に追加設定されています。


また、設定速度に応じた車間距離を保つよう自動で車速を調整する「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」をCX-5にも追加設定(アテンザは従来から設定済み)。

今回のアテンザ、CX-5の安全面強化は、夜間の視認性向上や高速走行時の負担軽減、安全性強化、後退時の安全性まで多岐にわたっています。

(塚田勝弘)

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