新型ダイハツ・ムーヴが登場! 5つの魅力で巻き返しを図る!

clicccar / 2014年12月13日 11時33分

ムーヴといえば、スズキ・ワゴンRと長年の間、軽自動車の盟主の座を競ってきたダイハツを代表格といえるモデルです。

しかし現在では、ムーヴ、ワゴンRが属する軽ハイトワゴン(軽トールワゴン)には、ホンダN-WGN、日産デイズ、三菱eKワゴンなど「軽2強」以外のニューモデルも続々と登場。

さらに、軽ハイトワゴンよりもさらに背の高い「軽スーパーハイトワゴン」が人気でダイハツ・タントを筆頭に数多くのモデルが人気を集めていますし、ワゴンRをベースとしたスズキ・ハスラーや、さらに背の高いダイハツ・ウェイクが好調なスタートを切るなど、軽自動車は多様化が進み、群雄割拠という状態。

満を持して登場した新型ムーヴは、「次世代ベストスモール」を目指したそうで、軽自動車の本質を低燃費・低価格をベースと定義しています。

ターボ仕様だとじつに180万円級に達する、ウェイクの広さや使い勝手というコンセプトも商品企画としてはアリだと思いますが、ダイハツがムーヴに込めた軽最大の魅力はまずは低価格、そしてランニングコストに寄与する低燃費がベースとして欠かせないはず。

そこに、新開発の軽量高剛性ボディ骨格構造や足まわりの改良などにより、基本性能を大幅に向上させたそうですから期待が高まります。

ムーヴが属する軽ハイトワゴンは、広さも燃費はもちろん、高い走行性能や積載性が求められるなど、万能型であることがマストで、ホンダもN-BOXを投入してから市場の反応などを見極め、N-WGNを投入するという流れを踏んでいます。

さて、新型ムーヴの主な訴求点としてダイハツは、

1:あらゆるお客様に満足いただける高い基本性能

2:カスタムに新グレード「ハイパー」の設定と、迫力と上質感ある新デザイン

3:NA車全グレード同一の低燃費31.0km/L(2WD)

4:多数の先進装備を採用

●軽初となる後方誤発進抑制制御機能を衝突回避支援システム「スマートアシスト」に搭載

●TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイをはじめ快適、便利な機能を搭載

を掲げています。

走りに関しては試乗する機会があればご報告させていただきますが、「先代」ムーヴも完成度は高かっただけに、新しいシート構造やペダルレイアウトの見直しなど、走りなどの基本性能を磨き上げているそうですから楽しみです。

また、新グレードの「ハイパー」はムーヴカスタムに新設定された仕様で、カスタムを一段と上質にした内外装と存在感のあるエクステリアが自慢。

燃費性能ではNAの31.0km/Lも目を惹きますが、クラストップに躍り出た27.4km/L(2WD)のターボの燃費も注目で、高速道路などを頻繁に使う人には朗報でしょう。

安全装備は、従来のスマートアシスト(スマアシ)に加えて、後退時にもペダルの踏み間違いによる誤発進抑制機能を追加。

そして、軽初のTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイには、車速やギヤシフト位置、平均燃費、キーフリー電池残量(警告)などが表示されるなど、分かりやすい表示を実現。

そのほかにも見どころは満載ですが、ダイハツの軽自動車でエース格というべきムーヴのフルモデルチェンジは、スズキとの2強争いにも当然ながら大きな影響を与えるのは必至です。

■ダイハツ・ウェイクが目標の約3倍というスタートダッシュとなった3つの理由
http://clicccar.com/2014/12/11/281678/

(塚田勝弘)

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