未来のコミューターi-ROADに試乗してみた。【東京モーターフェスwithみんモー】【動画】

clicccar / 2015年10月12日 11時33分

i-ROADはトヨタが2013年のモーターショーで発表した電気自動車です。今回、東京モーターフェスwithみんモーで、試乗機会が提供されました。

i-ROADは1度の充電で50km走行できます。すでに豊田市や東京都心の市街地での社会実証実験を行っており(現在は終了)、公道を走る事が可能です。

車両の扱いとしては原付マイクロカーと同じで普通免許は必要ですが、ヘルメットの着用義務はありません。ただし、原付扱いなので現在は一人乗りのみとなっています。

 

ドアを含めた外装はFRPです。コーナーでは傾いて走るので、前輪後輪共にバイク用のタイヤを履いています。

 

運転操作はオートマ2ペダルの車と同じです。

ステアリングを切ると後輪が切った向きに切れ、車体下側が外向きに動く感覚で姿勢が内側に傾き、傾いた側に曲がります。

バイクに乗る筆者の感覚では、ハンドルの切り始め~傾いてからのターンインは、バイクのような自然な感覚です。

一方、立ち上がり(=曲り終わり)はバイクの場合、アクセルを開けるだけで車体が自然に立ち上がりますが、i-ROADの場合は若干ステアリングを戻す操作が必要です。傾いた車体に「揺り戻り」感があります。

また、切り始めなどステリアリングセンター付近でも姿勢をグラグラ動こうとするのが若干ですが気になりました。この辺は少しダルな味付けでもいい様な感じです。

筆者は感じる事ができませんでしたが、傾き過ぎるとステアリングが振動するインフォメーションがあるそうです。

ステアリングを握っているのに、バイクの様なしなやかな旋回感を見せるi-ROAD。

 

会場で初めて試乗したピストン西沢さんもヒロミさんも、i-ROADを降りるとご機嫌になっていた理由が良くわかりました。

試乗コースでは、設定された最高スピード20km/hを出せませんでした(メーター読み18km)が、充分に操作感覚を楽しめました。

車体が傾くので、ダッシュボード上にカメラを置いて動画を撮影…は出来ませんでしたが、外から見るほどの姿勢変化は感じません。街中で1人なら、これは充分に実用的なコミューターです。より大規模な実証実験や市販化に期待したい1台でした。

(川崎BASE)

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