ボルボV60 Cross Countryは、4WDの直列5気筒ガソリンモデルの洗練度も魅力

clicccar / 2015年11月4日 19時3分

ディーゼルエンジンらしくトルクフルな「V60 Cross Country D4 SE」の後に、2.5Lの直列5気筒ターボでガソリンエンジンの「V60 Cross Country T5 AWD SE」にも試乗しました。

販売では、ディーゼルでFFモデルの「V60 Cross Country D4 SE」が人気になるのでしょうが、4WDの「V60 Cross Country T5 AWD SE」は、多気筒ガソリンエンジンらしい滑らかでスムーズなパワーフィールが魅力。

音も振動面もディーゼルより静かなのはもちろん、6AT(ディーゼル仕様は8AT)でもシフトフィールに不満を抱くこともなく、走りの面でV60 Cross Countryが上質な質感を持ち合わせていることに気づかせてくれます。

さらに、乗り心地も235/55R17タイヤ(オールシーズン)を履く「V60 Cross Country D4 SE」よりも、235/50R18サイズでサマータイヤを履く「V60 Cross Country T5 AWD SE」の方が良好な印象。

4WDでもコーナーでの挙動は大きな差はなく、切れ味のあるハンドリングや操縦安定性の高さを実感できます。

「V60 Cross Country D4 SE」は494万円で、燃費も19.5km/Lと良好でディーゼルなので軽油で済むという利点があります。

しかし、4WDの5気筒ガソリンモデルである「V60 Cross Country T5 AWD SE」も519万円とその差を25万円に抑えている絶妙な価格設定も、雪国の方など4WDが必要なほど迷わせそう。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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