【東京オートサロン2016】2シーター軽スポーツの積載能力を増やす2つのアピローチ

clicccar / 2016年1月29日 11時33分

増税の影響もあって、市場における軽自動車のプレゼンスは下がっているという状況ですが、2016年の初頭を飾ったビッグイベント「東京オートサロン」では、まだまだ軽自動車は目立っていました。

とくに2シーターのホンダS660とダイハツ・コペンという贅沢なモデルたちは軽自動車というエクスキューズを抜きにしても存在感を示していたといえそうです。

たとえば、S660では純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセスがルーフキャリアを提案していたように、スポーティ度を増すだけでなく、実用性をスタイリッシュに両立させるという提案がありました。

これは試作といえ、かなり現実的な提案ですが、コペンにおいてはもっと大技のラゲッジスペース拡大アイデアが示されていたのです。

もともと、2011年の東京モーターショーに出展されたコンセプトカー「D-X」の段階では、オープンにこだわらない着せ替えボディコンセプトを提示していたダイハツ・コペン。

2016年の東京オートサロンではクーペボディとシューティングブレークという2つのバリエーションをダイハツ工業がコンセプトカーとして提案していました。

電動ルーフをクローズドにしておけば、それなりに荷物を搭載できるトランクスペースを持つコペンですが、ボディ後半をワゴン的なスタイルとすることで、2シーターの贅沢なワゴンを提案したのです。

果たして「ドレスフォーメーション」と名付けられたコペンの着せ替えボディのバリエーションとして、こうしたシューティングブレークが登場するのかどうか。

あえてコペンを選ぶユーザーにおいて、もっと荷物を積みたいというニーズは少ないかもしれませんが、こうしたミニ・シューティングブレークという提案は、新しい楽しみ方を生み出すことにもなりそうです。

(写真・文 山本晋也)

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