新型トヨタ・カムリ「日本仕様」が初公開。発売は2017年夏!?

clicccar / 2017年5月20日 11時33分

今年1月のデトロイトモーターショー17で、8代目となる新型カムリ(米国仕様)をワールドプレミアしたトヨタ自動車(以下トヨタ)。

カムリは1982年に発売以来、トヨタの「グローバルミッドサイズセダン」として、世界10か所の工場で生産、100以上の国・地域で販売されており、累計販売台数が1,800万台を越えるなど、30年以上に渡って世界中のユーザーに支持されています。

さらに米国では、乗用車セグメントにおいて15年連続で最も多くのユーザーに選ばれている車種であると共に、米国ケンタッキー州の工場で年間40万台近くを生産するなど、同社の米国事業における最重要車種となっています。

今回発売を予定している新型カムリの車両スリーサイズは全長4,880mm、全幅1,840mm、全高1,445mm、ホイールベースが2,825mm。

国内仕様の現行モデル比で全高が25mm低いことからも、低重心化が図られていることがわかります。また全長が30mm長く、ホイールベースが50mm長いことから、後席膝元スペースにいっそうの余裕が与えらている模様。

トヨタは新型カムリの開発にあたり、「TNGA」手法によりエンジン・トランスミッション・ハイブリッドシステムを一新。走行性能と環境性能の両立を目すとともに、エモーショナルで美しいスタイルや、意のままの走りを実現しています。

フレームには、低重心化、ボディ・フロアの剛性強化を図った「GA-Kプラットフォーム」を採用。エンジンのマウント位置見直しのほか、リヤに新サスペンションを導入するなど、クルマのパッケージ全体を一新することで、操縦安定性や乗り心地を向上。

プリウスに採用した小型・軽量・低損失化技術を継承、2.5L用のトヨタハイブリッドシステム (THSⅡ)を一新。高燃焼効率・高出力エンジンと組み合わせることで、優れた動力性能と低燃費を両立しています。

エンジンのポテンシャルを最大限引き出すために、構造や構成を全面的に見直した直列4気筒2.5L直噴ガソリンエンジン「Dynamic Force Engine」を初搭載。

高速燃焼技術、可変制御システムの採用のほか、排気・冷却・機械作動時などの様々なエネルギーロスを抑制することで熱効率40%/41%を達成。

また、TNGAにより全面刷新された新型トランスミッション「Direct Shift-8AT」を採用。多段化、ロックアップ領域の拡大により、ドライバーの意のままに反応する走りを実現しています。

このように、トヨタが世界に向けて投入する「新型カムリ」には、同社の最新技術が余すところ無く注ぎ込まれていると言っても過言ではありません。

デザイン・走行性能にいっそう磨きをかけて今年8月の発売が予想される新型カムリの登場が大いに待たれます。

(Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)

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