広報写真から判明。東京モーターショーに展示された次期センチュリーは市販車そのものだった!?
clicccar / 2018年1月1日 11時33分
新年、あけちゃいましたね。やり残したことがたくさんあって、個人的には、できればまだしばらく2017年でいて欲しいのですが、明けちゃったものはしょうがない。あけましておめでとうございます。
おめでたい、といえばやはりセンチュリー(ですよね?)。
大みそかのテレビ番組があまりにもつまらないので、こんな時はAmazonビデオで「Grand Tour」を観るか、東京モーターショーに出展されていた次期センチュリーをツマミに年越しの酒でも飲むしかない!
というわけで、センチュリーの写真をじっくり見ていたらあることに気が付きました。
このクルマが単なる「市販予定の参考出品車」ではなく、市販車そのものという証拠を見つけてしまったんです。まさか広報写真(自動車メーカーがメディア用に配布する写真)に市販車同様だというゆるぎない証拠が写り込んでいたとは……
証拠が写り込んでいた写真はコレ。
えっ、よくわからない?よーく見てくださいよ。写真右下、フェンダーにかぶるドア開口部あたりです。
わからない? じゃあ拡大しますよ。ほら!
これでわかりました? ドア開口部にはなんと、ドアに指を挟まない旨の注意書きラベルが貼られているんです。これは単なるショーモデルには必要のないアイテム。つまりはすでに市販車とおなじ仕様になっているという証なのです。
正式デビューは来年夏くらいのようですが、ついにハイブリッドを手に入れた日本の象徴といえるセダンがどう進化しているのか非常に楽しみですね。やはり、価格は2000万オーバーですか?
ところで、ラベルには英語も書いてありますが、海外でも売るっていう事なのでしょうかね。ちょっと気になります。
そういえば、先日正式発売されたあのクルマにも、東京モーターショー時に公開された写真で市販化の前兆を感じることができました。そのクルマとは、スズキ・クロスビー。
これは東京モーターショー時の広報写真ですが、助手席足元をよーく見てください。
ほら、写っているでしょ? 発煙筒が。 こんなの、市販車じゃなければ必要ありませんよね。
(工藤貴宏)
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