「急な雪にも慌てない長持ち夏タイヤ」を謳うダンロップのオールシーズンタイヤ「ALL SEASON MAXX AS」が発売

clicccar / 2019年8月6日 14時3分

近年、非降雪地帯を中心に、いざという時の降雪に備えるオールシーズンタイヤが注目を集めています。各メーカー(ブランド)も注力し、タイヤ市場の中でも一定のニーズが期待されている有望株。

住友ゴム工業は、ドライ路面、ウエット路面に加えて雪道でも走行可能なオールシーズンタイヤのDUNLOP「ALL SEASON MAXX AS1」を10月1日から発売すると発表しました。発売サイズは21サイズで、価格はオープン。

DUNLOP「ALL SEASON MAXX AS1」の特徴は、新開発の「超マルチコンパウンド」により、ドライ、ウエット路面から雪道まで様々な路面で確かなグリップ力を発揮する点としています。

「幅広センターリブ」の採用によりドライ路面を正確に捉え、オールシーズンタイヤの欠点とされる操縦安定性を夏タイヤ同等レベルとすると共に、「Vシェイプ主溝」が水膜をタイヤ側面に効率良く排水。水膜の侵入を防ぐことで、優れたウエットブレーキ性能も実現。このトレッドパターンの工夫により、夏タイヤの「エナセーブEC204」に近い静粛性(パターンノイズ)も確保しているそうです。

さらに、「エナセーブEC204」以上のロングライフも実現(「ALL SEASON MAXX AS1」のライフ性能はスリップサイン(露出)までを示しています)。

詳しく見ていくと、「ALL SEASON MAXX AS1」のために開発された、常温で夏タイヤと同程度の硬さを持たせながら低温下でも硬くなりにくい「超マルチコンパウンド」がいろいろな路面で確かなグリップ力を発揮。センター部分にアグレッシブな横方向の溝「スイッチ グルーブ」が設けられていて、溝の交差ポイントを増やし、雪をしっかりと踏み固めることで力強いトラクション性能、ブレーキ性能を実現するそう。

なお、雪上ブレーキ性能は、夏タイヤの「エナセーブEC204」に対して49%向上。さらに「ALL SEASON MAXX AS1」には、スノーフレークマークが刻印されており、高速道路の冬用タイヤ規制でも走行できます。

また、幅広センターリブの採用により、アスファルト路面を正確に捉えることで夏タイヤ同等の操縦安定性を実現するそう。またブロックを細分化することで、路面からの入力を緩和することで、夏タイヤの「エナセーブEC204」に近い静かさ(パターンノイズ)を達成したとしています。

さらに、水膜をタイヤ側面に効率良く排水し、水膜の侵入を防ぐ「Vシェイプ主溝」と排水容積を確保する深溝設計とすることで、「エナセーブEC204」と比べると、ウエットブレーキ性能が10%向上しています。

(塚田勝弘)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング