脳神経科学者直伝!緊張する…デート5分前は「紅茶」を飲むべし!

closet / 2019年4月1日 20時0分

わくわくする彼とのデートや、緊張する初めてのデート♡

できればいつだって彼と楽しい時間を過ごして、さらに好意をもってもらいたいものですよね。

会う直前には歯磨きや、爽やかな香りのお茶を飲んで挑むという女性も多いと思いますが、脳科学の権威でもある精神科医の古賀良彦先生の実験によって、「デートの前に飲むべきは紅茶!」ということがわかりました。

なぜ紅茶は「デート前に最適な飲み物」なのでしょうか。古賀先生に詳しくお話を伺いました。

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紅茶は脳の血流量を増して、会話の楽しさや思慮深さをアップさせる

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飲料が感情や考える力に与える可能性について、精神生理的に研究している古賀先生。

20~30代の男女に、コーヒー、紅茶、エナジードリンク、水を飲んで計算や記憶の問題をやっていただき、そのパフォーマンスとその基本となる脳の活動や自律神経、心理の状態について、比較しました。

古賀先生:「実験の結果、紅茶は、脳の血液量を増すことによって、脳の機能を活性化させることがわかりました。それによって、コミュニケーション能力も高まります。

特に、長く話しをするときにその作用は顕著で、デートで長く会話をするときなど、話題がなくなって言葉につまるのを防いだり、その場の雰囲気に合わないことを口走ったりしないようにする効果もあると思います。

紅茶が注意力の集中維持、および現代の記憶研究で注目されているワーキングメモリーの能力発揮にもっとも効果があるということがわかりました。

ワーキングメモリーとは、ある仕事や作業をこなす上で、脳にたくわえられた記憶のなかから必要なものを的確に素早く選び出し、判断や行動の遂行に役立てる能力です。その中枢は前頭葉にあるとされています。

今回の研究で紅茶は、注意集中のみでなく、ワーキングメモリーという、仕事の遂行にあたり非常に重要な機能を高めるということが脳科学的に検証されました。

紅茶を飲むことで、『あれを話そう』、『彼はどんな食べ物が好きだったな』などのワーキングメモリーを活性化させることが期待できるのです。」

紅茶には緊張が強まることを防ぐ作用がある

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古賀先生:「自律神経機能の測定結果から、紅茶はその高度な機能を営む際に、自律神経のバランスを保ち、いたずらに緊張が強まることを防ぐ作用があることがわかりました。さらにアンケート調査の結果から、紅茶は活力を増進させる作用もあることが示されました。ですから、緊張してしまうデートの際に、その気持ちを落ち着け、自分らしく、ほどよくリラックスした状態で臨むことに寄与すると考えられます。」

紅茶は気持ちをスッキリとわくわくさせる

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