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獣医さんに聞いた!恋にも使える「察して」彼を気遣うワザ【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年6月15日 10時15分

獣医さんに聞いた!恋にも使える「察して」彼を気遣うワザ【恋占ニュース】

獣医さんに聞いた「非言語恋愛」の極意

「モテたい」
「元カレが忘れられない」
「そもそも恋愛に向いていない気がする」

何度目の恋であっても、悩みは尽きないものですよね。中でも、

「彼の気持ちがわからない」
「心のすれ違いが多い気がする」

と悩む女性は少なくないでしょう。

でも、世の中には
「人間は言葉が通じるから楽」
と言っている人もいるんですよ!

≪獣医さんに聞く非言語トーク術≫

その方は動物園で獣医を務めるAさん(女性)。

言葉があるから楽なんて考えたこともなかった、むしろ無用な誤解や傷つけ合う原因なのに…と思った人も多いかもしれませんね。

実際、私たちの会話のうち、言葉を通して相手に伝わるメッセージは7%程度しかなく、あとはしぐさや表情など「非言語的(ノンバーバル)コミュニケーション」が占めていると言います。
にも関わらず「言葉があるから楽」ってどういうことなのでしょう。

獣医さんは言葉を持たない動物と接する職業。ということは、もしかしてそのお仕事の中には、非言語コミュニケーションの極意とか、相手の気持ちを知るためのコツとか、何か恋愛に応用できそうなテクニックがあるのかも?

それを学んだうえで言葉を交わしたら、もう怖いものなしってことなんじゃ?
…と、都合のいい解釈と下心を満載にし、Aさんに直接お話を聞いてみました。

≪観察から始まる、相手を知ること≫

「獣医だからといって、動物の気持ちがつぶさにわかる、というわけではないんですよ(笑)。ただ、毎日『大丈夫かな』と気にかけて観察することも仕事のひとつなので、それがクセになっているかもしれませんね。
相手が人間の場合も、接するたびに気をつけて見ていれば、いろいろな角度から相手の個性を知ることができますから、パートナーの気持ちを察するのも得意になるんじゃないかな、と思います」

動物は「ここが痛い」とか「だるい」と言ってくれるわけじゃないから、こちらが察するしかないですもんね。
その察する技術、対人間の場合はどのように使えばいいのでしょう?

「人間相手だと、あまりじっと見るのもアレなんで『ちょっと気にかける』というのがいいんじゃないでしょうか?ただ見る、じゃなくて『調子はどうかな』くらいのつもりで。
あと、私は“夫婦は見慣れたタンス”みたいなものだと考えていて。タンスのようにいつも使うものって、引き出しが勝手に開いていたり、ある日、キズがついていたりすると、びっくりするし違和感も覚えますよね。
それと同じで、毎日ちゃんと見て相手をよく知っているからこそ、ちょっとの変化もすぐ気づくものだと思うんです」

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