長生きしたけりゃ結婚だ！既婚者は独身より寿命が10年長いらしい【恋占ニュース】

経験がある人ならわかると思うが、だれとも会わずに一日一人で家にいるのは結構辛い。

「ニート」「引きこもり」「孤独死」など、それが否定的な意味合いで使われるのは、外に出たり他人と関わるのは大変なこともあるけど、ずっと一人で家にいるよりは健全、とみんな何となくわかっているからなのだろう。

小さいことのようだが、一緒に出かけられる人が身近にいるというのは、精神的な健康を保つ上で重要だ。

≪世間と戦う必要がない≫

なんだかんだで、日本では独身者に対する風当たりが厳しい。

特に悪気はなく、

「いい相手いないの？」
「子どもは若いうちに作ったほうがいいよ」

などと言われる。

果ては、

「いい年して未婚の男女は、性格的になんらかの問題がある」

とネット上に書かれていたりする！

それが正しいかどうかはともかく、そういった状況にさらされているとストレスがたまり、さらには世間を憎むようになってしまう。

「（いい相手いないの？なんて聞くなら）お前が紹介しろ！」

「オレだってがんばって出会いを作ってるんだ！」

「結婚してるだけでそんなに偉いのか？」

婚活しているときに、オレが思っていたことだ。

だが結婚すれば、こんなことは言われなくなる。

この差は精神衛生上、非常に大きい。

以上、結婚すると寿命が延びそうな理由を4つあげたが、他にも、

「急に倒れたときに気づいてもらえる可能性が高い」

なんてこともあるだろう。

ま、考え始めるとキリがないので、この辺でやめておこう。

≪予想される反論について≫

最後に、ありそうな反論を予想して先回りして答えておく。

◆家族と住んでるから関係ないし！

…親は先に亡くなる可能性が高いよね。
他の家族だって、いつ結婚して出ていくかわからないし。

◆私は一人でも寂しくないし、ちゃんと料理もする！

オレもそう思っていたが、単に一人に慣れてるからそう思うだけである。

長時間労働に慣れている人が、定時に帰れる会社に転職したと想像してみよう。
そのぐらいの差がある。

◆旦那と仲が悪かったら、むしろ逆効果では…？

…そんな相手を選ぶな！

以上。

（文＝オレ様リーマン）

「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。

ブログ「オレ様の世界」

あの人と結婚したら幸せになれますか？【無料占い】