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好きなタイプと相性のいいタイプは別!? イヴルルド遙華×ディグラム木原スペシャル対談[前編]

ココロニプロロ / 2017年12月11日 11時45分

木原:(爆笑)

イヴルルド:万が一離婚しても、また水関係の星人に行くんだ、と。何度も繰り返すだけだから、惚れた弱みとして面倒を見るか、あんまり興味のない人と結婚するか、しかないんですよ、人生って。

木原:まったくその通り! 僕の会社で「ディグラム婚活」という婚活イベントをやってるんですけど、好きな人と、付き合って結婚する人って違うんですよね。

イヴルルド:違いますよね!

木原:実は、好みじゃないけど結婚している人のほうが結婚満足度が高いんですよ。好きだと、どこかでプスプス燃えたり、ケンカしたり、何かが起きやすいのは確かですね。

イヴルルド:だから「好き」を優先するか、あんまり好きじゃないかもしれないけど、幸せにしてくれる男と結婚するか。

木原:でも、それも選択なんですよね。どっちがいいとか悪いとかなく。

イヴルルド:そう。だから、この本で自分がどういう人なのか、また、相手がどんな人なのかを確認してほしいんです。

木原:自分を“見える化”するのがものすごく大事ですね。この本はいい教科書だと思いますよ。

――「自分がどういう人か」もわかるし、反対に、「自分はこうすべきなんだ」という変な思い込みにも気づかせてくれる…自分を客観視するのが苦手な人にとっては、ありがたいの一言に尽きる一冊と言えそうです。

■2018年5月からは自分の価値を上げるとき

イヴルルド:2018年の5月に天王星という星が、7年ぶりに動くんですよ。その前に動いたのは2011年の3月12日だったんです。

木原:わ!転機なんですね。

イヴルルド:そうなんです。だから、どの生き方が幸せなのか、結婚することが幸せなのか、一人でいるのがラクで楽しいのか、この7年半で考えないといけなかったんですよ。
女子で言うと、ナチュラルメイクやヨガが流行ったりしたのも、ありのままの自分になって、自分を知ろう! というのがあったから。次は第2のハウスに移動するから、自分の価値を上げよう! というところにいきます。

木原:なるほどね。僕、2011年の3月をきっかけにディグラム・ラボという会社をつくろうと考えたんですよ。
当時、大手の広告代理店にいて、とある食品会社のプレゼンの準備をしてたんです。余震が続く中、「家族の幸せ」というテーマでプレゼン資料をつくっていて、ふと、こんなことをしていていいのかなって思って。
僕がもっている、しゃべって盛り上げたり、相談にのったり、そういうスキルを直接活かせないか、と思ったのが2011年の5月くらい。その2ヵ月後には会社を辞めました。
奥さんにも顔が死んでいるから辞めて好きなことやりなさいって言われて。それがちょうど前に天王星が動いたときだったんですね。

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