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「運のいい人」ほど流れにノってる!? イヴルルド遙華×ディグラム木原スペシャル対談[後編]

ココロニプロロ / 2017年12月12日 13時15分

木原:自分たちのアルゴリズムをパーセントで出しちゃっているわけですからね。

――「公式アプリ」はページ下からダウンロードできます。ご興味のある方は、ぜひチェックしてみましょう。

■みんな、ミランダ・カーに生まれてない!

イヴルルド:人って、ミランダ・カーにでも生まれない限り、基本は誰にも興味をもってもらえないと思うんです。

木原:ミランダ・カー(笑)!

イヴルルド:だから、まずは自分が一番自分に興味をもってあげないと。家族は別ですが、それ以外の人からは、たぶん誰にも興味をもたれません。
そして、モテない女ほど引き出しが少ないんです! 例えばアラサーなのに高校や大学の頃だとか、10年前のデートの話をする人がいるんですよ。アップデートできてないんですよね。

木原:なるほどね。

イヴルルド:やっぱり、容姿に関係なくモテる人は話題が豊富でいろんなことをネタにできる! 経験値があるんです!

木原:アップデートでいうと、先日、母校の大学で先生をしたんです。「18歳のときに何をやっていましたか」という話をしたんですけど。僕は当時、自分の企画書を書いていたんですよ。

イヴルルド:そういうの大事!

木原:それってバックデート、つまり後で見返すこともあるけど、先を読むことがものすごく大事で。学生に「35歳になったときに、なにをやっているかを明確に言える人が確実に成功する時代だ」って言ったんですよ。
僕の企画書には、35歳に社長になってメディアに出るって書いてある。「人生はマーケティングだ」、コンセプトは「ライフ・イズ・マーケティング」だって。リサーチをもってして世に出ているって書いてあるんです。

イヴルルド:すごーい!

木原:書かないと何も始まらないんです。糸口は絶対あるはずだから当て込んで、ここの時点で自分は何をしているのか、または何をしたいのかを書く。経営学でいうと、理念・戦略・戦術の三段階でわかれてて、この占いやデータは、理念・戦略の部分で上位概念なんですよ。
だからその先の戦術までちゃんと落とし込める人、つまり具体的なアクションプランというものが大事なんです。
僕は「そのためにはきちんと調査の勉強をしよう」「いろいろな人と話して経験を積もう」「海外で勉強しよう」など、いろんなことを予測して書いていました。
しかも、ほぼほぼ合うんです。18歳の自分が答えを出しているんですね。貯蓄が10億になっているというのはウソでしたが(笑)。

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