男に遊ばれて終わり…を避ける方法はコレ 恋愛酒場“泣きっ面にヒロシ” 第13回

最後の『私はサッカーが好きなので…
夫婦でユニフォームを着て、応援してる人たちを見ると…時々思うんです。
美人じゃなくていいから、色気がなくていいから、大好きな人と2人で仲良くサッカー見たいな…って。』

このポエジーな終わり方もかなり気取っていますよね。ご自分に酔われている感じがプンプンします。

男性の言葉をまんま信用し過ぎなのではないでしょうか。こぱんださんが受けている扱いは遊びの女性に対する扱いです。男はとにかくヤリたい生き物なんです。性欲の為なら嘘くらいつきます。あまり好みの女性でなくてもヤルためには褒めちぎります。だから美人だと言われることもあるのでしょう。色気があるなどの言葉をまともに受け取っていては、いつまで経っても今と同じ扱いをされてしまうことになります。

簡単にいうと男性に遊ばれて終わりのレベルだということです。8年間ちゃんと彼氏がいないってことはこの間に男性に遊ばれたのではないのでしょうか。やっと彼氏ができても『どこも好きになれない…』という理由でフラれていますよね。『どこも好きになれない…』ってなかなか男性は言わない言葉です。こぱんださん、ひょっとしてそのセリフを言われる以前にも別れ話的なことを言われているのではないですか。それでも気付かないのか、気付かないフリをしたのか、かなりしつこい行動をされたのではないのでしょうか。『どこも好きになれない』って追い詰められていうセリフです。
　
私自身『好きになろうと頑張ったけど、どこも好きになれない』と女性から言われた経験があります。私の場合はそんなこと思われているとはまったく気付けませんでした。鈍感だったのでしょうね。『頑張ったけど好きになれない』…どうしようもありませんから、「分かった」と答えるしかできませんでしたが、ひどくショックを受けました。その女性にとって、私は『付き合うほどのレベルではない』ってことです。

こぱんださんがやること。それはご自分の女性としてのレベルをキチンと把握することです。まず冷静にご自分のルックスと対峙してください。はっきり言い過ぎて申し訳ないですが、誰かが言わないと一生勘違いして生きることになります。気付かないで生きることはある意味では幸せかもしれません。ですが理想の優しい男性とキチンとしたお付き合いをしたいのですよね。それでしたらちゃんと自分というものを見極めてご自分のレベルを把握しましょう。その上で、男の美人、かわいい、色気があるなどの言葉をすぐに信用しないでください。