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『しいたけ占い 12星座の蜜と毒』話題の占いで“私”も2018年の運勢も丸わかり

ココロニプロロ / 2017年12月16日 15時0分

それから、しいたけさんの書き下ろしエッセイ12本に星座別カラー診断も。贅沢だわ!

筆者は射手座生まれなので、射手座の章から「ああ~」となったワードをちょっとだけピックアップしますね。ついでに「これって当たりすぎ!?」と思ったエピソードも書いてみます。

“面白いことのためなら、燃え尽きるまで走り続ける”

寒い地域に旅行中、風邪っぽいのに毎日遊び歩き、夜は飲み続け、帰宅したら40℃超えの高熱を出すハメに。

“限界は超えるためにあるから、そんなものは怖くないし、好きになったものにはとことんのめり込む”

日本でコスタリカ人画家の絵を観てファンになり、彼の他の作品を観るために20時間以上かけてコスタリカへ。

“恋愛で相手に求めるものは「夢を見られるかどうか」。だから変な人につかまることもある”

うっかり劇団員と付き合ってしまった若かりし日。ご多分にもれず、貸したお金を返してもらいそびれ…。

いちいち「よくご存知で」という感じで、ちょっぴり冷や汗が出ました。
たまにやりすぎちゃったり、周りが見えなくなったりするから、バカなのかな?と心配していたのですが、それもこれも射手座だったからなのね!と思うと納得がいくし、なんだか心が軽くなります。

そして、こう“当たる感”がすごいと、2018年の運勢も「その通りになるんだろうな」と、いやがうえにも期待が高まる~!

■自分との上手な付き合い方がわかる

もちろん、不遇な状態を占いのせいにするとか、そういうのはちょっと違うと思います。
あくまで自分がどんな人かを客観的に知り、「蜜と毒」のバランスを取りながら生きていくのが大事なのかなと。

「蜜」ばかりの“いい人”もとい“どうでもいい人”になっているなと感じたら、「毒」のページを読み返したり、反対にプロレスのヒールにみたいに「毒」まみれになりかけているなら、「蜜」のページを熟読したり。

いつも手元に置いておき、折に触れてページをめくれば、「そうだ。私、こういう人だったんだ」と再認識でき、自分と上手に付き合うコツが見えてくるかもしれません。

みなさんも、できたてほやほやの『しいたけ占い 12星座の蜜と毒』を読みつつ、自分の今やこれからに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

自分の「蜜と毒」を知って、運を味方につける!

『しいたけ占い 12星座の蜜と毒』(KADOKAWA)


発行:KADOKAWA Illustration (c)TAROUT

しいたけ

占い師。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究するかたわら占いを学問として勉強。
2014年から『VOGUE GIRL』で連載開始、毎週月曜更新の「WEEKLY! しいたけ占い」で注目を集める。「しいたけ」という名前の由来は、唯一苦手な食べ物が「しいたけ」であり、それを克服したかったから。
他の著書に『しいたけ占い 12星座でわかるどんな人ともうまくいく方法』(マガジンハウス)がある。
「WEEKLY!しいたけ占い」 https://voguegirl.jp/horoscope/shitake/
しいたけのブログ https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/
Twitter @shiitake7919​

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