カレ親と「初めての挨拶」NG行為は？年始、彼氏の実家での成功＆失敗例

彼の実家に行くときは、ワンピースをはじめとした清楚系のスタイルをチョイスして。デニムや短かすぎるスカートはNG。派手なネイルやヘアカラーも避けたほうがいいですね。靴はヒールが高すぎないパンプスで、必ずストッキングを履きましょう。

パンツスタイルで訪問する場合は、白やベージュのフォーマルなパンツにパステルカラーのニット、ブラウスといった、上品な女性らしさを演出できるスタイルで。女子アナのファッションをイメージするとよさそうです。

■隠れアイテム持参で好感度アップ

ある既婚女性が言っていた、こちらのアドバイスをご紹介しましょう。

「恋人時代、お正月に夫の家に遊びに行くことに。その際、彼が『正月は毎年、親戚が集まっておふくろが大忙しなんだよね』と言っていたのを思い出し、エプロンを持参しました。案の定、忙しそうな彼のお母さんに『エプロンを持ってきたのでお手伝いします』と伝えると大喜びでした」（34歳／専業主婦）

当日の予定をリサーチできたら、このように必要と思われるアイテムを持っていくのもアリです。

■「こんな失敗をしました！」体験談

「すすめられるままにお酒を飲んで、気づいたら爆睡。イビキもかいていたみたいで、後日みごとにフラれてしまいました」（28歳／医療事務）

「『足を崩して』と何度言われても、かたくなに正座していたら足が痺れてしまって…。彼氏に支えられながらトイレに向かいました」（27歳／歯科衛生士）

リラックスしすぎるのは論外ですが、あまり緊張したり、身構えたりしても思わぬ失敗を招くもの。マナーをしっかり頭にたたきこんで、後はあなたらしく振る舞うことが大切です。

■大切なのは自然な笑顔

彼氏の両親と初めて会うとなると、緊張するのは当然のこと。でも「気に入られなきゃ」と力みすぎないで。

基本的なマナーだけ押さえたら、あとは笑顔があれば乗り切れるはず。終始、笑顔を心がけ「チャーミングな子」という印象を植えつけましょう。

息子を奪おうとするライバルではなく、両親と同じように彼を大事に思っている味方だと上手にアピールすることで、仲間意識を持ってもらえたらいいですね。

ライタープロフィール

パル吉
兵庫県の片田舎、相生市生まれ広島在住のこじらせ系アラフォーママライター。
お酒と読書と音楽と広島東洋カープが好き。恋するトキメキはもっと好き。
「夢を見ることこそ人生である」をモットーに、女に磨きをかけるべく、日々奮闘中。
もっとも、いまだ原石のママとの噂もあるとかないとか。