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実は運気の転換期!12月22日「冬至」の開運アクションと始めたい新習慣

ココロニプロロ / 2017年12月22日 11時45分

実は運気の転換期!12月22日「冬至」の開運アクションと始めたい新習慣

実は運気の転換期!12月22日「冬至」の開運アクションと始めたい新習慣

冬本番を迎え、寒さが厳しくなってきましたね。今日12月22日は、一年のうちでもっとも昼が短いとされる「冬至」の日。この日を境に、徐々に日照時間が長くなっていくことから、別名「一陽来復」とも言われています。

■一陽来復とは?

一陽来復は、もともとは「易経」という古代中国の占い本に出てくる言葉。「長かった冬が終わって春の兆しが出てくる」ことを表し、易の卦では「長く続いた苦難が終わり、いい方向に向かい始める」と読みます。

冬至だからといって仕事が休みになるわけじゃなし。クリスマスの華やかさに隠れてひっそり過ぎ去っていく行事ですが、物事が良いほうに転じる、という意味を持つことから、暦の上ではとっても縁起がいい、特別な日とされているんですよ!

■冬至にやるべきことは?

冬至と言えば、ゆず湯に入ってかぼちゃを食べる、くらいしか思いつきませんが、これにもちゃんと意味があるんですって。

ゆず湯に入ると一年間風邪をひかない、と言われているけれど、ゆずは語呂合わせで「融通」という意味付けがされているので、金運アップの縁起物でもあるとか。実がなるまでに時間がかかることから、「苦労が実る」という意味もあります。

ゆず湯だけでなく、薬味としても積極的に使って、お金の流れを良くしたいところです。

ちなみに、ゆずの花言葉は「健康美」「汚れなき人」「恋のため息」。なんだか恋愛のご利益も感じられそうですよね。

■「ん」のつくものを食べて招福!

かぼちゃを食べるのも、健康を願ってのことですが、これも実は「運盛り」という意味合いがあるんですって。

昔は冬至に「ん」のつくものを食べると運が良くなる、と言われていたそうです。土用に「う」のつくものを食べる、みたいなもんでしょうか。
そこで登場するのが、ご存知かぼちゃ。かぼちゃは別名「南京(なんきん)」。「ん」が2つもついています!

他にも「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「にんじん」「かんてん」「うどん」「餡(小豆のあんこ)」、などなど。これらを食して、ぜひとも何かいいモノを引き寄せたいですね!

今日のご飯は、かぼちゃやにんじんがたっぷり入った「ほうとう風うどん」なんていいかも。「かぼちゃのあんパン」もおすすめです。

■よい言葉で再スタートを!

冬至は太陽が生まれ変わる日。運気の転換期とも考えられているので、このチャンスを逃す手はありません!
「ん」のつくものを食べ、ゆず湯に入ったら、あとは心と行動を一新させなくちゃ。

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