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失敗に学ぶ「幸せになれる結婚相手」の選び方!30代、再婚経験者が伝授

ココロニプロロ / 2018年1月15日 15時0分

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失敗に学ぶ「幸せになれる結婚相手」の選び方!30代、再婚経験者が伝授

好感度の高いおしどり夫婦、といえば、爆笑問題の田中裕二さんと山口もえさんを思い浮かべる人も少なくないのでは?

お2人ともバツイチ再婚同士。5月には第3子が誕生し、円満な様子がうかがえます。
山口さんのように30代で再婚し、幸せな生活を送っている人は少なくありません。そんな女性たちに、一度目の失敗で学んだ、幸せになれる結婚相手の選び方について教えてもらいました。

■再婚者に聞く、離婚した原因って?

まず、再婚したみなさんに、離婚に至った原因と、結婚相手を探している人に向けたアドバイスを聞いてみました。

「オシャレでこだわりのある彼と、ドラマや雑誌に出てくるような結婚生活ができると思っていました。ふたを開けてみると、身の丈に合った暮らし方ができていないことが判明。とにかく欲しいものは我慢ができない人だったんです。家賃や光熱費の支払いもギリギリなのに何万もするジーンズを平気で買う、みたいな金銭感覚についていけず別れました。理想を思い描くだけでなく、現実もしっかりと見ることが大切なんだと痛感」(32歳/会社員)

「前の旦那はとにかく亭主関白。男子厨房に入らず!という考えの持ち主でした。共働きなのに、家事は全て私の仕事。疲れが溜まってとうとう体調を崩し寝込んでしまった私に『俺のメシは?』と言ってきたのをきっかけに、離婚を決意。家事は全部、分担…とまではいかなくても、忙しいときや体調が悪いときは手伝ってくれる、思いやりのある男性を選ぶべきです」(33歳/ネイリスト)

「『愛さえあれば大丈夫』と若くして結婚したのが間違いでした。収入も少ないし、自由に夜遊びしてる独身の友達がうらやましくなるばかり。おままごとのような結婚生活は2年で破たんしました。愛だけでは生活できない、と実感!」(30歳/美容師)

「慌てて結婚してゆっくり後悔せよ」という海外のことわざがあります。これは勢いで物事を運んでしまうとロクなことにならない、との意味。失敗しない結婚に必要なのは冷静な観察力と判断力かもしれません。

■再婚に踏み切った決め手って?

離婚した人からよく聞くのは「結婚はもうコリゴリ」的な言葉。再婚するくらいならひとり身のほうがまし、などの意見も。その一方で再婚の道を選ぶ女性も多いですよね。その決め手はいったいどこにあったのか、インタビューしてみました。

「確かに、離婚直後はもう男なんていらない!一生ひとりでいい!と思ってたし、そのために手に職もつけました。でも、年を重ね、30代になり、この先ずっと愛することも愛されることもないのか、と思うとゾッとしたんです。そのとき、アプローチしてくれた男性がいました。バツイチであること、結婚願望が無いことを伝えると、それでもいい、と言ってくれたので交際に発展。彼の誠実さと優しさを実感できたので、前言撤回し、結婚に踏み切りました」(35歳/エステティシャン)

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