1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「心に棲みついた」忘れられない人への想いに、自らピリオドを打つ方法

ココロニプロロ / 2018年1月27日 15時0分

では「反省」とは、具体的に何をすればいいのでしょう。
それは、付き合っていたあらゆる瞬間、ひととき、細やかなシーンを、何度も自分の中で思い起こして「分析」することです。

取りこぼした言葉や見過ごしていた表情、違和感がありながらも流してしまったひとつひとつをつなぎあわせて、相手の「人間性」をじっくりと組み立てます。
そうすると、付き合っていた当時は気付かなかったことがだんだんと見えてきて、相手がお付き合いに何を求めていたのかがわかってくるでしょう。

次に、自分はどうだったかを考えます。
「恋愛に対して求めるもの」や「恋愛での在り方」に、どれだけの「違い」があったのか、改めて考えてみてください。

その「違い」が明確になったとき、「別れるしかない二人だったのだ」ということが、頭だけでなく心で理解できるようになるでしょう。
別れに至った根本原因が明らかになれば、あなたの中に棲みついていた彼は「思い出」として昇華されるのです。

■まとめ

過去を忘れて新しい恋愛をするため必要なこと、ご理解いただけましたでしょうか。
根本原因がわかれば、自分を変えるための具体策も見えてきます。

過去からの卒業は誰かによって成されるものではなく、あなた自身の力で脱皮するべきこと。
そうして成長した果てに、「理想の相手」があなたを待っていることでしょう。

ライタープロフィール

黒木蜜
一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
黒木 蜜~中今の詩~

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください