バレンタインの悲惨なエピソード5選!信じてた友達がまさかの抜け駆け!?
ココロニプロロ / 2018年2月14日 15時0分
バレンタインの悲惨なエピソード5選!信じてた友達がまさかの抜け駆け!?
恋する女性にとっては特別な日、バレンタインデー。年に一度の告白のチャンス! とばかりに張り切っている方もいるでしょう。 けれど、自分の想いを伝えることに慣れていないだけに、気持ちを込めすぎて失敗する人も続出!? 苦い思い出を抱える女性のみなさんに、バレンタインの黒歴史エピソードを教えていただきました。 ■予想外の出来事に慌てて…… 「私の職場は、バレンタインや年賀状など義理の付き合いを避ける風潮。ラクだけど本命にも渡しづらいんです。2月14日、こっそりひとつだけチョコを準備。バレないように渡そうと思ってたら『今日は外回りで直帰します』と上司に報告する彼の声が聞こえてきて……。 いつ渡そうと朝からドキドキしてたのもあり、焦った私は気が動転して『あっ!じゃあこれ!』と紙袋を出してしまいました。 とっさに『今年はみなさんに用意したので』と嘘をついてしまい、昼休憩に近くのスーパーに走りました。包装の違いでバレバレだったけど、当の本人は他のみんなに配ったチョコを見ていないので自分のも義理だったと思ったみたいです」(27歳/SE) 彼女の場合、職場に義理チョコ文化がないとのことなので“一見、同じものを配っておいて開けたら実は本命でした”というカモフラージュもできない状況。さぞ、緊張していたことでしょう。 周りにバレるくらいなら、事前に彼に「渡したいものがあるんですけど」と、一言メールしておけばよかったのに! と嘆かずにはいられません。 ■せっかくのこだわりが裏目に…… 「本格的なスイーツを作りたくて生のイチゴを使いました。平日だったので前日の夜に作り、冬だからと油断して常温保存。オフィスも暖房が効いてたせいか、彼が自宅で開けたときにはチョコが溶けてグチャグチャになってたみたいで……一瞬、嫌がらせかと思ったらしいです。 生ものを使ってるだけに、お腹を壊すのが怖くて食べられなかったと言われました」(25歳/企業広報) 「ラッピングもオシャレにしたくてお金をかけたのに、渡した瞬間ビリビリに破かれて唖然。中身にしか興味がなかったようです。包装にこだわったせいでチョコがワンランク下がったのに。虚しく床に散る様子を見て泣きたくなりました」(26歳/保険営業) 張り切りすぎは失敗のもと。細かいところに手をかけても、気づいてくれない男性って多いですよね。 泣きたくなる気持ち、わかります。喜んでくれるかな? とワクワクしながら頑張ったあの時間は、いったい何だったの……って。個人的には、こだわりの強い人よりラクだと思いますけどね。 ■冬でも厚着できない女ゴコロ 「その日は、チョコを渡すついでにデートをする予定でした。ちょっと期待したのと着ぶくれが嫌だったのとで、トップスの下は薄手のかわいい下着だけで挑みました。なのに彼は遅刻して30分も外で待たされたし、金欠気味とかで食事の時間までひたすらウインドウショッピング。寒すぎてお腹を壊しトイレにこもるハメに。散々な夜でした」(26歳/病院受付) 事前にデートプランをしっかり立てておくべきでしたね。こっそりカイロを貼っておいて、いいムードになったときにサッとはがすのもアリかも!? アパレルに勤務していた友人が「オシャレは鳥肌」という謎の名言を残していたけど、体調を崩すのはいかがなものでしょう。 ■まさかここで裏切られるとは! 「忘れもしない大学2年生の冬。当時シャイだった私は、好きな人にチョコを渡そうにもなかなか勇気が出なくて。友人に彼を呼び出してもらおうとしたのですが、『忙しくて行けない』と断られたとのこと。仕方なく帰って自分でチョコを食べました。 でも、数日後にその友人と彼が付き合いはじめたことが発覚! 私がチョコを渡すと知り、彼に好意を持ってた友人が焦って告白したのです。まさか私が背中を押してしまうとは……」(28歳/教員) まさに女の敵は女! ただ、告白すら人の力を借りようとしていた彼女と、何としてでも彼をゲットしたくて行動した友人を比べると、すでに気持ちで負けている気がします。自分のことは自分で、が鉄則ですね。 ちなみにこの彼女は後日、友人と和解したそうです。なんて心の広い! ■終わりに 今年こそは!と意気込んでいるみなさん。失敗エピソードを目にして、少しは勇気が出たでしょうか。それとも、自分もこうならないだろうかと不安になりましたか? どうか、彼女たちのようにバレンタインが“二度と思い出したくない1日”にならずに済みますように……。
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