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強い女に引き寄せられる男たち…最強女帝エカテリーナが愛人300人からモテる理由【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2018年2月19日 18時30分

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「強い女」はモテない…、そんなイメージはありませんか?でも、まわりを見てみると、仕事ができて性格も良い「いい男」ほど、自立した「強い女」と恋愛しているなんてことも。


ロシア史上最強の女帝と言われるエカテリーナ2世もそんな「強い女」の一人です。彼女の生涯を描いた歴史ドラマ『エカテリーナ』が2月19日から放送されます。
そこで今回は、ドラマの見どころと、放送に先立って開催された記念イベントのレポートをご紹介!

■最強女帝・エカテリーナ2世って?
ロシアの女帝と言われても、日本人にはあまりなじみがないのでピンと来ないかもしれません。まずは、歴史上人物としてのエカテリーナ2世についてご紹介します。

エカテリーナは、1729年にドイツ貴族の娘フレデリーケとして生まれました。貧しい貴族の家系でしたが、持ち前の知性と勤勉さを当時の女帝エリザヴェータに見込まれ、彼女の甥で次期王位継承者のフョードロヴィチの妃になります。

エリザヴェータの死後、フョードロヴィチはピョートル3世としてロシア皇帝に即位しますが、近衛連隊のクーデターにより廃位させられ、妻のエカテリーナがエカテリーナ2世として皇帝の座につきます。夫を廃位させ自ら女帝となったので「夫殺しの王位簒奪者」などと呼ばれることもありますが、彼女が周囲から女帝として担ぎ上げられたのは、彼女が優秀だったからに他なりません。

彼女は歴代ロシア皇帝の中で最長在位を誇り、最も領土を拡大するという輝かしい功績を残す名君とも言われています。まさに規格外の「強い女」ですね!


ときには軍服姿を披露することも…!

■数々の男に愛された女帝…
そんなエカテリーナの気になる恋愛遍歴はと言うと…

◎結婚後8年間、処女のまま
夫ピョートル3世との結婚生活は冷え切ったもので、愛のない夫の態度と性機能不全のため8年の禁欲生活を余儀なくされました。

◎愛人の数は300人!?
禁欲生活ののち、エカテリーナは世継ぎを作るために愛人を作りました。それからは愛人が途切れることなく、その数は300人なんて噂もささやかれています。

◎強い女に引き寄せられる男たち
エカテリーナを取り巻く男たちもやはり魅力的で、有能な軍人でエカテリーナが即位するきっかけとなったクーデターで活躍したグリゴリー・オルロフ。
彼女が生涯最も愛した男グリゴリー・ポチョムキンも有能な軍人・政治家としてエカテリーナを助けました。

■「強すぎる女」の弱い一面に共感…
2月15日に、ロシア大使館で漫画家・池田理代子さんのトークショーが開催されました。『ベルサイユのばら』で知られる池田さんですが、『女帝エカテリーナ』でもロシアの歴史や文化を積極的に学び作品作りに生かしているそうです。

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