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ずっと好きでい続ける秘訣は?「継続的な恋愛関係」を築くための心理学

ココロニプロロ / 2018年2月24日 10時45分

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ずっと好きでい続ける秘訣は?「継続的な恋愛関係」を築くための心理学


2月17日、映画『パンとバスと2度目のハツコイ』がスタートしました。
ヒロインの市井ふみ役は、元乃木坂46の深川麻衣さんです。なんと今回の映画が初主演とのこと。



ふみの初恋の相手を演じているのは、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのメンバーの山下健二郎さん。フレッシュな二人がどんな恋愛模様を描いていくのか、注目を集めています。

■好き同士でい続けることは可能?
市井ふみは、
「好きな人が自分をずっと好きでい続けてくれるかわからないし、自分が好きでい続けられるかもわからない…」
という考えの持ち主で、結婚に踏み切れない“恋愛こじらせ女子”。

プロポーズを断ってフリーになったふみは、偶然、中学の初恋相手である湯浅たもつと再会します。
たもつはふみとは異なり、ただひたすら別れた妻を想い続けていました。そんな対照的な二人の間で、一筋縄ではいかない“モヤキュン”な恋が動き出すのです。

相手が自分に飽きないか、自分が心変わりしないか、ふみのように不安を感じている女性って多いのではないでしょうか。
未来のことは誰にもわからないし、絶対に変わらないと保障することはできません。

人間関係は常に変容する可能性を秘めているものですが、実は「継続的な恋愛関係」を築くことは心理学上、可能なんです。今回はその方法をお教えします!

■他者と他人の違い
突然ですが、「他者」と「他人」の違いってわかりますか? 案外知られていませんが、実は明確な違いがあります。

「他者」は、主観(自我)を投影できない「客体」であり、相手の考えや立場を理解してあげることができない人です。

一方「他人」は、主観を投影することができる「もう一人の自我」であり、ものの見方や気持ちを共感できる存在を意味します。

人は出会った当初は「他者」ですが、思いを通わせ合う中でお互いを知り合い、理解し合うことで「特別な存在」へと発展していきます。

つまり「恋人」や「伴侶」は、いわば「特別な他人」なんです。
「特別な他人」が「他者」に戻らないようにするためには、常に相手の立場に立って物事を考え続ける必要があります。

人は、時の経過とともに多かれ少なかれ変わっていくものです。
だから、自分の中にある「相手」を変化に応じて「アップデート」していく柔軟性が必要なんです。

■贈答の繰り返しが生み出す継続性
では、相手をずっと理解し続けるにはどうしたらいいのでしょうか。

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