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「自分の心」と向き合う勇気をくれる!心理学者が語る映画『インサイド・ヘッド』の魅力【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年8月8日 11時45分

悲しみを抱えるのはつらいことだけれど、その経験を経てこそ、人は喜びの瞬間を心から慈しむことができる…。
そう考えると、カナシミという感情が宝石みたいに貴重なもののようにも感じられます。

≪カナシミのブルーに秘められた秘密とは?≫

なお、カナシミの人気の理由はそのビジュアルにもあるようです。
丸々とした体に丸メガネ、ダボッとしたセーターを着た姿は何ともかわいらしく、観る者を魅了するのだとか。

彼女は顔も髪も青い色をしているのですが、青は「相手を尊重する」「思いやり」「気配り」「控えめ」といったイメージを与える色。

諦めが早く、「私なんて…」とネガティブ発言を繰り返すカナシミは、最初は鑑賞者をイライラさせてしまうかも。けれど、あるシーンで青色のイメージ通り、相手を思いやって“寄り添い力”を発揮することで、物語に大きな影響を与えるのです。

≪自分の感情との向き合い方がわかる≫

ところで、前述のダッチャー・ケルトナー博士によると、この作品は“自分の心と向き合える映画”“自分の感情を上手に捉えられるようになる映画”なのだそう。

「この作品には、感情と向き合う様々な方法が描かれています。また、カナシミが持つ知恵や強みに焦点を当てていますが、このことにより、観客はたとえ悲しい思いをしても、あまり気を落としすぎることなく、よりポジティブな側面に目を向けることができるようになるはず」

自分と向き合うのって勇気が要るし、できれば避けて通りたいこと。でも、しっかり向き合えば人として飛躍的に成長できたり、心豊かな人生を送るためのヒントを見つけられたりするかもしれません。

心理学者も太鼓判を押す感動のストーリー。カナシミの持つ<秘密>を探ると共に、本当の自分と出会う準備をするためにも、映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

【STORY】

11才の女の子、ライリーの頭の中に存在する5つの感情たち---ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。彼らは、ライリーを幸せにするために奮闘の日々。だが、ライリーを悲しませることしかできないカナシミの役割だけは、大きな謎に包まれていた…。
そんなある日、見知らぬ街への引っ越しをきっかけに不安定になったライリーの心が、感情たちにも大事件を巻き起こす。頭の中の“司令部”からヨロコビとカナシミが放り出され、ライリーは2つの感情を失ってしまったのだ!
このままでは、ライリーの心が壊れてしまう! 果たして感情たちは、ライリーの危機を救うことができるのだろうか? そして、カナシミに隠された、驚くべき<秘密>とは…?

全国で大ヒット上映中

監督:ピート・ドクター 共同監督:ロニー・デル・カルメン
日本語吹き替えキャスト:竹内 結子(ヨロコビ役)、大竹 しのぶ(カナシミ役)、佐藤二朗(ビンボン役)、他
製作:ジョナス・リベラ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

『インサイド・ヘッド』
(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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応募・詳細はこちらから♪
※プレゼント応募にはcocoloni PROLOの会員登録が必要です。

ご応募期限:2015年8月25日(火)

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