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あなたはなぜ不幸感でいっぱいなのか?幸せを感じやすくする意識改革

ココロニプロロ / 2018年3月24日 15時0分

あなたはなぜ不幸感でいっぱいなのか?幸せを感じやすくする意識改革

あなたはなぜ不幸感でいっぱいなのか?幸せを感じやすくする意識改革


「あなたは幸せですか?」
と問われたら、なんと答えるでしょうか。


大概の人が、どうにもならないような不幸のただなかにいるわけでもなく、かといってキラキラと輝く幸せの渦中にいる、というわけでもないでしょう。

ほどほどに問題を抱えつつもまあまあ安定している日々を、幸せと捉えるかどうかは人それぞれ。
ただ、恋愛事情がよくない状態だと、なんだかすべてが暗い闇の中にあるように思えてしまいがちですよね。

■理想通りでないことは不幸ではない
女性の中には、「理想的な恋愛」への執着心がかなり強い人がいます。
相手の外見や内面において高いレベルを求めるという意味での「理想の追求」というより、自分の心を的確にサポートしてくれる、あるいは希望通りの愛情表現をベストタイミングで与えてくれる、といった「願望の実現」に対してのこだわりが強いのです。

「理想の恋愛」像を求めすぎて、それに少しでもそぐわないと気持ちが落ち込んでしまい、
「自分が至らないから、こうなってしまっているのだ」
とか
「恋人ができないのは、人間として問題があるんじゃないか」
というふうに否定意識がかさんで、自己価値を自らどんどん下げてしまうんですね。

何度も何度も繰り返す「否定」の積み重ねが「不幸」という認識につながり、人によっては生きる意欲を削るような問題になることも。 

いつも幸せというのはなかなか難しいですよね。でも、比較的、幸せを感じやすくする意識改革なら、実は誰でもできるんです。
今回はそんな意識改革について解説していきます。

■恋愛は自己肯定の道具ではない
「理想の恋愛」への執着が強い人は、恋愛のために時間をかけて外見を磨き、異性に愛されるよう試行錯誤を行っています。それ自体は悪いことではありません。

ただ、恋愛以外のことで何か意義や価値を見つけられているかというと…それ以外にはまったく目が向けられていないケースが多いのです。

だから、一度恋を失うと今まで築いてきた時間がすべて無駄に思えてしまい、自分自身を支えきれなくなってしまいます。
何かに執着しすぎるということは、結果的に脆弱な精神性を作ってしまうことにつながるのです。

恋愛は相手と築く特別な人間関係ですが、自分を肯定するための道具ではありません。
お付き合いすることによって心が豊かになることはあるけれど、心を満たすために恋愛するのではないのです。

■依存からの脱却
では、どういうふうに意識を変えたらいいのでしょうか。
大事なことは2点です。

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