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最短距離で恋を叶える秘訣は?アドラー心理学による「変身のルール」

ココロニプロロ / 2018年4月7日 15時0分

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最短距離で恋を叶える秘訣は?アドラー心理学による「変身のルール」



恋愛ドラマ『ラブリラン』(日テレ系)がスタートしました。
主人公の南さやか(中村アン)は、幼馴染の鷺沢亮介(大谷亮平)への片思いをこじらせ、30歳にして男性経験ゼロという地味女。

ある日、記憶喪失になり、気がついたら3ケ月もの月日が経っていました。しかも女子力高めの女子に変身し、別の男性と同棲中という事態に。

記憶を失っている間にいったい何が起きたのか?今後の展開が見逃せない、注目のドラマです。

■私なんてどうせ……は○○の放棄
さやかはことあるごとに「私なんてどうせ……」と卑下して、恋愛のステージに立つことを避けてきました。その結果15年という長い間、具体的にアプローチをするでもなく、漠然と片思いを募らせてきたのです。

恋愛に限らず、何事においても「私なんてどうせ……」と思って物事に正面からぶつかろうとしない人って多いもの。その根底には「どうせダメだから何もしない」という気持ちが潜んでいるんですよね。

何もしないでいて、望む通りの未来が訪れるほど現実は甘くありません。希望を実現させたいなら、理になかった努力を重ねる必要があります。
では、具体的に努力とは何をすればいいのでしょう?

結果を得るために必要な工程をプランニングし、ひとつずつトライしていく。得られた「手ごたえ」を分析し、さらに尽力の方向性を調整していく。
生まれるリスクを受け入れ、自己責任で具体的な行動をおこしていくのが「努力」です。

「私なんてどうせ……」と縮こまってしまうのは、結局のところ負うべき自己責任を放棄して、尻込みしているにすぎません。

■立ち止まったままか前進か
何もしないでいたら、さやかのように「立ち止まったまま」になってしまいます。
現状を変えたいのなら「今の自分にできることを、まずはやってみよう」と前に進み出しましょう。

最初は小さな一歩でかまいません。
わずかな変化でもその実績の積み重ねが、前向きな気持ちにつながっていきます。

ただ、こと恋愛となると相手がいることなので、必ずしも理想の関係を手に入れられるとは限りません。
それでも恋を叶えるために努力をするわけですが、実はここに「こじらせ女子」が陥りやすい落とし穴があるのです。

■アドラー心理学による変身のルール
よく「他人は変えられないから自分が変わるべき」という言葉を耳にします。この言葉自体は間違いではありませんが、方向性を間違えると大変です。

「相手のため」に自分を変えようとすると、相手に対して見返りを求めたくなるんですね。その結果、思ったような結果が出なかったときに「あなたのためにこんなに頑張ったのに!」という気持ちが爆発し、相手への怒りが生まれたり、何もかも空しくなって欝状態になったりするんです。

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