あの人の本命はあなたかも！男性が出している「恋人になりたいサイン」

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情181】

年齢を重ねると、恋にも慎重になり「好き」って気持ちをストレートに伝えられなかったり、逆に相手の好意に気づけなかったり……と、何かとこじらせた恋愛になってしまうこともありますよね。

だけど、相手の好きサインに気づけないって、ものすごくもったいない話です。そこで今回は、男性が出している「恋人になりたいサイン」についてお話ししましょう。

■いい年して大胆なアプローチは難しい
ホステス時代、クラブに飲みに来るお客さんは、既婚者もいれば、独身・彼女なしの方もいました。
もちろん仕事の接待という方もいれば、プライベートでお気に入りのホステスと飲むためにいらっしゃる方もいましたよ。

独身・彼女なしの男性の口説き方は、結構みなさん似ていましたね。
まぁ、飲み慣れている方の口説き方になってはしまうのですが、本気度が上がるに比例してお店で使う金額も上がります。

で、休みの日に会おうとしたり、食事に誘ったりするのもそうですが、誕生日でもないのに花やバッグをプレゼントしてくれます。中には家の場所を割り出そうと、若干ストーカーチックになる困った男性もいましたけどね。

でも、これは相手がホステスだから、男性も大胆にアプローチできるんです。仲がこじれたら連絡しなきゃいいだけだし、自分の仕事や私生活にもたいして影響が出ないですから。

ただし、相手が仕事関係の人だったら……。他人の目もあるし、一歩間違えればセクハラになりかねないでしょう。

合コンで知り合った女性の場合も、下手にアプローチして女子会のネタにされたり、自分の友達にチクられたりするのは面倒なこと。

強引にアプローチすると、場合によっては自分の仕事やプライベートに影響が出るというリスクもあるので、男性も年齢を重ねるごとに恋の進め方が慎重になります（稀に、いい年こいて強引アプローチの方もいますが）。

では、他の人の目を気にしなければならない状態での、男性の「本命サイン」は何か？ですよね。

■デートに誘うけど、腫れ物に触る感じ
どんなに忙しくても、あなたとの関係を進展させたい気持ちがあれば時間を作ります。だって、時間を使わないで叶う恋ってそうないですからね。

そのため、多忙でも「忙しいからまた今度！」など言わず「週末、何してますか？よかったら食事しません？」と自分からデートに誘います。本気中の本気なら。

ただ、デートしたところで、サクッと関係が進展するかと言えば難しいところ。デートに誘えたとしても、本気になればなるほど男性も臆病になります。