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入江慎也は多重人格の波形!?ディグラム恋愛研究所 スピンオフ企画『カラテカ入江×ディグラム・キハラ対談 大人の恋愛の始め方』vol.1

ココロニプロロ / 2018年4月25日 11時45分

入江慎也は多重人格の波形!?ディグラム恋愛研究所 スピンオフ企画『カラテカ入江×ディグラム・キハラ対談 大人の恋愛の始め方』vol.1

『カラテカ入江×ディグラム・キハラ対談 大人の恋愛の始め方』vol.1




合コン3000回以上、数々の男女の出会いに立ち会ってきたお笑い芸人のカラテカ・入江慎也さんをお招きし、ディグラム・キハラこと木原誠太郎さんとの「大人の恋愛の始め方、良い出会いを引き寄せる方法」にまつわるスペシャル対談をお届けします。


第1弾は、お二人の出会いやお二人が手がけた恋活イベントについてお聞きしました。入江さんのディグラム診断の結果も明らかに! 

■木原さんと出会ったきっかけは?

入江:僕が以前出した本のライターの女性が、面白い方がいるからと木原さんを紹介してくれて。そこから、いっしょにイベントをやらせていただいたんですね。
その後、しばらくお会いしてなかったのですが、先日、あるパーティーに行ったときに、木原さんが来られてて。久々ですね~って。

木原:いやー、びっくりしました。

入江:そのときに、つながるもんだな。木原さんも僕も人脈広いんだな、って実感しましたね。木原さんと最初に会ったときは30代だったけど、今はもう40歳。初めて会ったのって3年くらい前でしたっけ?

木原:いや、2013年だから5年前です。

入江:そんなに経つんですね。そのときと今とでは、状況がだいぶ違うかな、と思います。ビジネスを始めようとか、いろんな会社の社長さんといっしょに仕事をしていこうとかいう感覚は、当時はなかったので。

入江さんのディグラム波形診断
入江:前に何度か、観ていただきましたよね。

木原:以前は「M型」でしたね。でも、性格って結構、変わるんです。診断してみましょう。

入江:ありがとうございます。前回は経営者の波形って言われました。

木原:そうそう、会う度に変わってて。最初は「M型」だったのが、最後は経営者の波形、僕と同じ「ACボトム型」になったんですよね。
あれから設問も変わったんですよ。精度もだいぶ上がりました。



(入江さん、診断中)

木原:あ、変わった! 「Aボトム型」という性格です。極めて論理性だけが低い性格になってますね。つまり、物事を直感的に捉えて、厳しさもあり、優しさもあって、子どもっぽさもある。協調性が高い。ちょっと人見知りですね。
いろいろな人格が入り混じってる状態です。一言で言うと多重人格。その場所・場所で自分を使い分けてます。

入江:なんだか疲れることが超増えました。

木原:たぶん、環境が変わったからだと思います。

入江:プライベートで飲みに行くことが減りましたね。どこからどこまでがプライベートかわからないんです。

木原:今度、飲みに行きましょうよ(笑)! このタイプだと、公私混同になりがちです。やりたいことが仕事にもなるし、プライベートにもなる状態だと思います。自分の自信が若干、喪失している状態でもあるでしょう。

入江:確かに、いろんな人格が混じってるのはすごいわかります。今、迷いがあるのかもしれませんね。

――ディグラム波形の診断結果について、ご自身の性格と一致している部分はありましたか? 

入江:完全に当たってます。木原さんと出会った5年前とは、仕事における演者と裏方の比率が確実に変わってて。当時の割合は9:1くらいだったけど、今は5:5くらいですね。
自分の会社のことも考えなきゃいけないし、いろんな意見を聞く必要があるし。一人で判断できないことがたくさんあるんですよ。
周りに、今田(耕司)さんとか(鈴木)おさむさんみたいなメジャーリーガーがいっぱいいるので。そういうトップの人たちから「こうしなよ」「こうしたほうがいいよ」といろんな意見をもらうんですね。
それは本当にありがたいのですが、どんどん迷いが出てきちゃって。多重人格というよりか…。

木原:見せる顔を使い分けてるんですよね。

入江:そうですね。あと、会う人の振り幅がすごいんです。めちゃくちゃ悪い人と飲むこともあれば、めちゃいい人とも飲むので、このときの会話はこのモードにしよう、こっちはこうしようって切り替えてて。それをしながら、意見を聞いたり、判断したり…。

木原:最初にお会いした頃は、純粋に「合コンやってます」って感じでしたもんね。今も、もちろん合コンの幹事は得意だと思いますが、今の入江さんは立場的にファシリテーター、幹事という雰囲気ではなく、中間管理職なんですよね。

入江:昔だったら、こんなこと起きなかったのに…ということが最近、多いですね。

木原:たぶん、めちゃめちゃストレスが溜まってますよ。

合コンを入社試験に!
入江:僕、合コンを新入社員の試験に入れたいんですよ。前からずっと、いろんな企業にそう提案してます。「隠しカメラを入れてモニタリングしてください。そうしたら、仕事ができる奴かどうかわかりますよ」って。



木原:それいいですね。素の状態が出ますもんね。

入江:出ます、出ます。周りを見る奴もいるし、メニューでセンスが問われたりもするので。あと、店選びから、道案内から、エスコートもそうだし。合コンは深いですよ。

木原:確かに。ひとつ面白いデータがあります。合コンって認知率が下がってるんですけど、今の合コンの成功率って何%くらいだと思いますか? 成功って言うのは、お付き合いに至る確率です。

入江:20%くらいですか?

木原:さすがですね。だいたい100回やって20回ぐらいは、なんとなくこの人いいなって相手とマッチするんです。正確には18.9%くらいで。
マッチングアプリだと、もうちょっと精度が上がります。そういう意味で言うと、会う機会は増えてるので、もうちょっと確率を上げられるんですね。
ただ入江さん、合コンじゃなくてマッチングイベントだったら、たぶんもうちょっと、2倍くらいは行くと思うんですよね。僕らがやったイベントのマッチング率はすごかったですよね。

入江:あのときは、めちゃくちゃカップルが生まれましたよね。

木原:8割くらいかな? 今、出会いの市場は確かに変わってきています。アプリとかね。僕らも性格のエンジンを積んだ恋活アプリを開発しました。「あなたはこの人と相性がいいですよ」って、お互いに写真が表示されたりするんですけど。

入江:なるほど。ディグラムのアプリだったら、信頼できますね。

木原:ありがとうございます。それにしても入江さん、すごいですよね。経験則でいろいろなケースを知ってて、それがある意味、度を越えて、今では経営者になってるわけですから。
男女のマッチングだけでなく、人と人のマッチングもしてるじゃないですか。入江さんはそういったものへの知見や感覚がある方で、一方、僕はデータの人間だから、馬が合ったのかなと思います。

入江:そうかもしれません。僕はデータとかわからないので、ひたすら今までの経験を語ってますからね。

■お二人のコラボイベントとは?
木原:イベント名を思い出しました。「カラテカ入江&ディグラム木原のバレンタイン直前!お台場コミュコン♪」という長いタイトルでした。

入江:そうでしたね。

木原:男性30対女性30くらいで。

入江:木原さんがそれぞれの方の波形を調べて、合いそうな人同士を近くに座らせるんですよ。そして、僕が「合うんじゃないっすか」と促すんです。
そうすると、男女がだんだん「そうかもしれない」って空気になって。「顔面はタイプじゃないとしても、心がつながってるからうまくいくんじゃないですか?」とか言うと、最終的にカップルになっていく、みたいな。

木原:その頃も相性エンジンというのを作ってて。当時は27波形あって、27×27波形の700パターンくらいありました。
その中で20%の人はうまくいくんですけど、逆を返せば、80%の人はうまくいってないってことなんですよ。その不器用な人たちを救いたいという企画だったんですね。
日本人の6~7割はコミュニケーションがうまくないんですよ。世の中の出会いたい人とか、合コンしたい人で、自己紹介して面白いことを言う人ってあんまりいないわけですよね。
だから僕がデータで先に自己紹介の内容を教えて、入江さんや後輩の入江軍団のみなさんが盛り上げてくれるっていうパッケージイベントだったんです。
そうすると、実際、明るい人よりも、そんなに明るくない人のほうが、青い炎じゃないですけどね…。

入江:そうですね。内に秘めていた炎がメラメラと(笑)。

木原:その企画は、もともと1回で終わるつもりだったんですけど、ものすごく好評で、もう1回って言われて、お忙しい中、入江さんにお願いしたという経緯があります。

入江:そうでしたね。

木原:2回目のタイトルも「カラテカ入江とディグラム木原 presents 大好評だったのでアンコール開催決定しちゃいました! お台場ディグラムコン ~出会いの春スペシャル!!~」って長かった…(笑)。

入江:またやりたいですね。今度は結婚してない富裕層向けのイベントをやりたいです。

木原:ぜひ、やりましょう!



おかわりの声がかかるほどの人気恋活イベントを手がけたお二人。もし、今後イベントが開催されるなら、行ってみたいですよね。
次回は昨今の合コン事情が明らかになります!






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