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「こんなはずじゃなかったのに…」状態から抜け出す、意識改革の心理学

ココロニプロロ / 2018年4月21日 15時0分

「こんなはずじゃなかったのに…」状態から抜け出す、意識改革の心理学

「こんなはずじゃなかったのに…」状態から抜け出す、意識改革の心理学

佐々木希さん主演の『デイジー・ラック』(NHK総合)がスタートしました。
原作は、あの『逃げるは恥だが役に立つ』で知られる海野つなみさんのコミックス。30才を迎える4人の女性の等身大の心情を描いたドラマです。



佐々木さんをはじめ、夏菜さん、中川翔子さん、徳永えりさんと、豪華な面々が出演するこの作品。美女たちが織り成す物語に注目が集まっています。

■「こんなはずじゃ…」は誰にでもある
30才目前の山城楓(佐々木さん)、周防薫(夏菜さん)、讃岐ミチル(中川さん)、岩代えみ(徳永さん)は幼なじみで、以前はよく集まって遊んでいました。
4人はえみの結婚を機に、ひさしぶりに顔を合わせることになります。

楓は勤めていた会社が倒産し、恋人とも別れてひとり身に。

薫は高級エステサロンの営業としてバリバリ仕事をこなし、一見充実していそうですが、その実、プライベートでは年下彼氏に二股をかけられ、恋愛面でイマイチな日々。

ミチルは自分の美意識を信じてカバン職人として頑張るも、なかなか売れずに極貧生活を送っていました。

4人の中で唯一、既婚者となったえみは甘い新婚生活を送れると思いきや、夫がほとんど家に帰ってこない日々。それだけでなく、浮気疑惑が持ち上がる事態に…。

思っていた通りの人生を歩める人は、そうそういません。
みなさんも、想像と現実のギャップを感じて、こちらの4人と同じように「こんなはずじゃなかったのに…」と思ったことがあるのではないでしょうか。

今回は、そんな女性にぴったりの「意識改革の心理学」をご紹介します。

■憂いの根源にあるもの
「あの時、〇〇していればよかった」
「今ごろ〇〇のはずだったのに、どうしてこうなんだろう」

過去から今に至る道のりを振り返って、そんなふうに考えたことはありませんか?

これまでの人生が何の価値もないものに思えて、落ち込んでしまう人もいるでしょう。
価値がない、と感じるのは、自分の希望や欲求が満たされる=価値がある、満たされない=価値がない、そんな二元論でしか捉えられなくなっているからです。

自分が思い描くゴール以外はゴールではない、という制約を無意識にかけてしまっているんですね。
従って、そこから外れると、価値を見出せなくなります。

これでは目をつぶった状態で、暗闇しかないと嘆いているようなもの。
「こんなはずじゃなかった…」
という嘆きから自らを解放するためには、まずこの「狭まった視野」を広げる必要があります。

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