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「喧嘩しないカップル」になるために必要なことは?禁句、そして取るべき姿勢

ココロニプロロ / 2018年4月28日 16時50分

「喧嘩しないカップル」になるために必要なことは?禁句、そして取るべき姿勢

「喧嘩しないカップル」になるために必要なことは?禁句、そして取るべき姿勢


一般的に「喧嘩するほど仲がいい」なんて言いますが、実際にはどうなのでしょうか。



お互いに言いたいことを言いつつも確固たる絆を築けている、そんなカップルだったら適用されるかもしれません。
というか、そういうカップルの場合、喧嘩しているわけではなく、単に言葉で「じゃれあっている」だけなんですよね。

でも大概のカップルは、喧嘩の積み重ね=別れへのカウントダウンになるケースがほとんどです。

■話し合いが喧嘩に発展するのはなぜ?
喧嘩すると、お互いに感情的になってやたらと攻撃的になりますよね。それだけじゃなく、うっかり挑発するような言動をしちゃうなんてことも。

怒りが加速し、敵意がよりむき出しになってしまう。そうなるともう引くに引けなくなり、「なんとかして相手をやりこめたい」というふうに、目的意識がまったく違う方向にいっちゃうんですよね。

「売り言葉に買い言葉」の応酬は何も生み出さず、ただお互いを傷つけ合うだけ。
恋人や伴侶と「気持ちをひとつにしたい」「理解し合いたい」と思っているはずなのに、どうしてこうなってしまうのでしょう。

誰もが、自分なりの意見や想いを抱いているもの。それを相手にわかってほしいと思うから、思考の道筋や妥当性を説明します。

ただ、相手にも同じく、独自の意見・想いがあるんですよね。
にも関わらず「いや、それは違う」とか「でもそっちだってさ」といった言葉でさえぎり、「自分のほうこそ正しいのだ」と主張してしまう。

結果、心理的対立構造が生まれるのです。やがて感情がヒートアップし、罵り合うような喧嘩へと発展しちゃうんですね。

■「どうしてわかってくれないの?」は禁句
特に女性に多いのは「どうしてわかってくれないの?」というフレーズ、あるいはそれに類した言い回しをしてしまうことです。

これは実は「自分の言い分こそ正当性があり、あなたは黙って認めるべきだ」と明言し、相手の言い分など聞く気はないと「拒絶」しているのと同じなんです。

「どうしてわかってくれないの?」と主張しているあなたこそ、相手をわかろうとしていないのだと気付くべきでしょう。

話し合いの際の「どうしてわかってくれないの?」は禁句です。
わかってほしいと思うなら、まずあなたから相手を理解しましょう。

■大事なのは○○の姿勢
相手がどう思っているのか、どうしたいのか。それを真摯な態度で、まずはすべて聞き出しましょう。
途中で口を挟んだり、いきなり否定したりせず、共感的に耳を傾け、相手の言い分をしっかり把握します。

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