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彼があなたを「母親扱い」するのはなぜ?同棲・結婚生活に潜む落とし穴

ココロニプロロ / 2018年5月5日 18時35分

彼があなたを「母親扱い」するのはなぜ?同棲・結婚生活に潜む落とし穴

彼があなたを「母親扱い」するのはなぜ?同棲・結婚生活に潜む落とし穴



最初はラブラブな「男女の関係」だったのに、一緒に生活していく中で、だんだんと「母子関係」みたいになることってありますよね。

いろいろ尽くしてきた結果、なぜか大きな子どもの世話をしているような状態になってしまう…。
いったい、どこでこうなったんだろう?と不思議に思っている女性は、多いんじゃないでしょうか。

今回は、擬似的母子関係に陥らないためのポイントを解説します!

■マザコンでなくても擬似的母子関係に
「母親代わり」を押し付けてくるようなマザコン男は、そもそも恋人としてもパートナーとしてもお断り。
だからマザコン男を選んでないはずなのに、なぜか彼氏や伴侶が徐々に「大きな子ども」になっていってしまう。そういうケースって、実は多いんです。

例えば彼が全く料理ができずコンビニ食ばかりだったら、ちょっと台所に立って簡単な食事を作ってあげようと思うでしょう。

それによって彼が喜んでくれたら、また作ってあげようと思うかもしれませんし、他にも掃除してあげよう、片付けてあげようなど、あれこれと世話を焼きたくなりますよね。

それ自体は、悪いことではないのです。ただ、いろいろ先回りして面倒を見すぎていませんか?
彼を「大きな子ども」に仕立ててしまう女性のほとんどは、過剰なくらいに世話を焼く傾向があるんです。

それは、日常の細々としたことまで面倒を見て、至れり尽くせりすれば相手に感謝され、その分、愛情を返してもらえると思うから。

でも、実際には違うんです。世話を焼けば焼くほどそれがあなたの「役割」として固定され、感謝どころか日常における「当たり前の行為」になってしまう。

このような過剰な世話焼きは愛情表現のようで、実は甘やかしているだけ。
相手の自尊心や自立心を引き下げ、結果的に彼を「ひとりでは何もできない大人」にしてしまい、あなたが母親のように立ち振る舞うことになるんです。

■大切なのは○○○の姿勢
では、擬似的母子関係に陥らないためには、どんなことが必要なのでしょうか。

まず、彼をちゃんと「自立した大人」として扱うこと。
自分のことは自分でさせて、信頼して任せる。その気構えが女性にも必要です。

例えば、出しっぱなし脱ぎっぱなしになっていたとしても、業を煮やして代わりに片付けてはいけません。
「出したらここにしまってね、脱いだらここにおいてね」
ということを柔らかく根気よく指摘し続けて、相手が学ぶよう促していきましょう。

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