「結婚して子どもを作るのが幸せ」だと、オレがあえて言い切る理由

子どもを作ると、それが本当に実現する。
退屈な時間がなくなり、大変なこととうれしいことが繰り返し起こる。

しかも不思議なことに、自分にできる範囲内でのドラマなんだよね。

■遺伝子のなせる業か？とにかくかわいい
そうは言っても、あんまり大変なことが続くと、我が子とはいえ憎らしくなる。
思わず、手を上げたくもなる。

ところがね、それでもかわいいんだよ。
ふと寝顔を見ると、あまりにもかわいくて泣きたくなるほどに。

人間が子孫を残すために、自分の子どもは、とんでもなくかわいく見えるようにインプットされてる気がしてならない。

根拠はないけど、子どもがいる多くの親が感じてることだね。
いわゆる、親バカってやつだ。

だから子育ては大変とか言いながら、二人目を作る親がいる。
大変だけど幸せなんだよ。

子育てには、本能的に親を幸せにする何かがある気がしてならない。

■どちらもでいいという意見は無意味
以上が、オレが結婚して子どもを作った経緯であり、子育てしていて思う幸せである。

ところで、このコラムを書く前にたまたまネット見てたら、

「結婚して子育てをするのが幸せとは限らない。
　人それぞれだから、押しつけるべきではない」

みたいな意見があったわけよ。

いやさぁ、それはそれで正しいのかもしれないけど、そんなこと言っても何の参考にもならなくない？

「どちらにしてもいいかもしれないし、悪いかもしれない」って言われたって、どっちかに決めるしかないんだったら、だれかがこうすべきと言い切ったほうが役に立つのではなかろうか？
共感されようが、反感を持たれようが、自分の考えが明確にはなると思うんでね。

だから、あえて結婚して子どもを作るべきだと言い切ってみた。
個人的にはそうだと信じているので。

あとは、あなた次第だ。